Google検索結果は何位を目標にする?目指すべき3つの順位とは

Googleの検索順位は何位を目指せば良い

検索順位は何位を目指せば良い?

SEO対策は、目標を設定せず闇雲におこなっても意味がありません。

目標に設定する数値はいろいろありますが、ここでは検索順位にこだわって考えてみましょう。

検索結果は、順位が高いほど良いことは間違いありませんが、目指すべき具体的な順位が何位かわかりますか。

超えるべき壁は3つあります。まず1つ目は20位以内、2つ目は10位以内、3つ目は3位以内です。

つまり、WEBページを作成したなら20位以内に入らなければいけませんし、WEBページが11-13位を漂っているなら10位以内に入れるテコ入れをすべきです。また、4-6位を漂っているなら、3位以内を目指したテコ入れをしなければいけません。

では、なぜ20位以内、10位以内、3位以内を目標にすべきなのでしょうか。

今回は、Googleの検索順位で、20位以内、10位以内、3位以内を目指すべき理由についてお話したいと思います。

検索エンジンで20位以内を目指す理由

まず、作るWEBページの検索キーワードを設定したら、そのキーワードで20位以内を目指しましょう。20位以内(1-2ページ目)を目指す理由は、単純にそれ以下だと影響力がないためです。

ただし、対象ページが20位以内に入るかどうかは、公開してみなければわかりません。

Googleには、「ファストトラックインデックス」と「プライマリインデックス」という2種類のインデックスがあり、ファストトラックインデックスからプライマリインデックスに移行して、初めて安定した順位が決まります。

WEBページがプライマリインデックスに移行するには、早くても公開から1-2か月、遅い場合は半年ほどかかることもあります。

そのため、2か月経ったころの検索結果が3ページ目以降であれば、2ページ目に入れるようにテコ入れをします。

よく、「手を入れたら圏外から30位に復活した!」「一気に90位から35位まで上がった!」などの話を見聞きしますが、そのレベルの話をしていても意味がありません。

設定したキーワードで21位以下であれば、テコ入れではなく全面刷新レベルのリライトが必要だと認識しましょう。

WEBページにテコ入れをした場合は、URL検査ツールを使って「インデックス登録をリクエスト」をしてください。

検索エンジンで10位以内を目指す理由

対象ページにテコ入れをして、インデックス登録をリクエストしたら、またしばらく様子を見ます。

目安は人それぞれですが、わたしは1か月ほど経ったころの検索順位を見て、11-13位くらいであれば10位以内を目標にテコ入れをします。

1ページ目(10位以内)と2ページ目で表示回数に差が出る

まず、単純に10位以上と11位以下では、表示回数、クリック率に差が出ます。以下は、Internet Marketing Ninjasが2017年に発表した検索順位別のクリック率です。

Announcing: 2017 Google Search Click Through Rate Study

一見、10位も11位もクリック率が変わらないように見えますが、これは大小様々な検索クエリ2万語を平均化しているためです。

検索表示回数が多い検索クエリは、検索結果の1ページ目に表示されているか、2ページ目に表示されているかで、表示回数とクリック率に大きな差が出る場合があります。

アナリティクス-8-10位と10-11位の違い01 アナリティクス-8-10位と10-11位の違い04

もちろん、このように表示回数に差が出ず、11位以下のクリック率が10位以上を上回ることもあります。

アナリティクス-8-10位と10-11位の違い02

検索エンジンで3位以内を目指す理由

もし対象ページの順位が4-6位くらいであれば、3位以内を目標にテコ入れをします。先程同様、インデックス登録をリクエストしてから、1か月ほど経ったころの検索順位を参考にします。

3位以内は目視率が100%になる

検索順位が4位と3位では、大きく数値が変わる項目があります。それは検索結果画面に表示される記事タイトルの「目視率(もくしりつ)」です。

Google検索結果-スマホ表示

たとえば、このスマホの画面を見て分かる通り、パッと表示される検索結果画面には1位、2位、3位の記事タイトルしかありません。

つまり、ファーストビューで表示される結果のみ目視率が100%になります。検索順位が4位になると目視率は85%、5位は60%に低下します。

もちろん、検索順位は1位が良いのですが、狙っているキーワードで1位をとるのは至難の業です。

そのため、検索結果の3位以内に入ることができれば、検索ユーザーに対してファーストビューで「さあ、この3つのうちどれをクリックしますか?」という選択を迫ることができるわけです。

20位以内、10位以内、3位以内のテコ入れイメージ

WEBページを作るときに、最初から「○位以内に入らないと……。」と考える人がいますが、順位は徐々に上げていけば良いと思います。

その中で意識する順位として、20位以内、10位以内、3位以内という目標を据えておきましょう。

ちなみに、20位以内は、粗削りでそこそこ使える新人に育てるためのテコ入れを行います。ある程度数字が期待できるキーワードを使って、ターゲットが読んで参考になる基本的な情報を揃えた柱を作るイメージです。

10位以内は、そこそこ使える新人をベテランに育てるためのテコ入れを行います。そこそこ使える新人は、記事の柱がしっかりしているため、新しい情報や独自の考察を付加することで肉付けをするイメージです。

3位以内は、ベテランをスターに育てるためのテコ入れを行います。10位以内に入っている記事は、後ひと押しでスターになる素質を持っています。

そのため、現在の検索クエリを分析して必要なキーワードをタイトルや見出しに加えたり、文章全体をわかりやすい言い回しに直したり、SNSなどで拡散に力を入れて被リンク獲得を目指すなどして、ページの評価を底上げするイメージです。