1記事の執筆時間と作業項目は?100記事書くと何時間かかる?

記事を書く時間と作業内容

ブログで1記事作成に必要な作業一覧

ブログなどで1記事を書くために必要な作業項目、かかる時間はどれくらいでしょうか。

テーマや記事ネタ、組織の体制でも変わりますが、わたしは1記事書くために、次の作業を2.5-3時間ほどで行ってます。

  • ネタ出し
  • キーワード選定
  • ターゲット設定
  • 仮タイトル作成
  • —–

  • 概要設計
  • リサーチ
  • ライティング
  • 挿絵・画像準備
  • 推敲・本タイトル作成
  • アイキャッチ準備
  • 校正・校閲
  • description作成
  • —–

  • 予約投稿
  • 記事公開
  • SNSによる拡散

これらの作業は、「記事を書く前の準備作業」「ライティング作業」「記事公開作業」の3つのフェーズに分かれます。

今回のテーマ
今回は、記事を書く作業がよくわからない人、作業の進め方がわからない人のために、次の内容をお話します。

  • 記事を書く前の準備作業
  • ライティング作業
  • 記事公開作業
  • 1記事・100記事作成にかかる時間
  • 100記事書くとどんな変化が起きるか

それでは早速見ていきましょう。

記事を書く前の準備作業

まず初めの作業は、記事を書く準備です。記事を書く準備には、以下の作業項目があります。これらの作業は、順番に行うより同時に行う方が多いですね。

  • ネタ出し
  • キーワード選定
  • ターゲット設定
  • 仮タイトル作成

ネタ出し

記事を書くにはネタが必要です。ネタ出しは1記事毎ではなく、テーマを決めて20-30ほど何を書くかを決めます。

20-30ネタを決めるということは、それだけネタ出しに時間をかけるということです。

ただし、いつネタ出しするかは決めていません。作業や打ち合わせの合間にまとめることもあれば、仕事のやる気がない時間をネタ出しに充てることもあります。

キーワード選定

ネタ出しと同時に、ネタにあったキーワードを決めます。キーワードは、ビッグワード・ミドルワード・スモールワードを意識して、仮置き程度に決めます。

たとえば以下は、ダイエットサイトで「運動方法」というカテゴリのネタに合うキーワードを選んだものです。

太もも痩せ 筋トレ 1週間(320)
産後ダイエット 筋トレ(260)
更年期 ダイエット 筋トレ(110)
1日1食 筋トレ(260)
有酸素 筋トレ 順番(210)
アラフォー 筋トレ 女性(590)
おしり痩せ 筋トレ(480)

ターゲット設定

ネタ出しをして、キーワードを選定したら、ある程度ターゲットも決まります。

「出産後の30代女性」など、忘れないようにターゲットをメモしておきます。ペルソナほど明確に決めるわけではありません。

仮タイトル作成

ネタ出し、キーワード選定、ターゲット設定ができれば、仮タイトルも決まります。仮タイトルを決めると、記事の内容がイメージしやすくなります。

テーマ|ダイエットに筋トレをする
キーワード|産後ダイエット 筋トレ
ターゲット|出産後の30代女性
タイトル|産後に体重が戻らない…効果があった筋トレダイエット3選

これで記事を書く準備ができました、これらの準備ができていれば、この資料を元にライターに外注することもできます。

ライティング作業

次にライティング作業に入ります。ライティング作業には、次の作業項目があります。

  • 概要設計
  • リサーチ
  • ライティング
  • 挿絵・画像準備
  • 推敲・本タイトル作成
  • 校正・校閲
  • アイキャッチ準備
  • description作成

概要設計

概要設計とは、準備をしたネタ出し(テーマ)、キーワード、ターゲット、仮タイトルを元に、ストーリーを組み立てることです。

わたしが書く記事の多くは、序論・本論・結論の「三段構成」です。こちらはまた別途話しますが、三段構成に当てはめて、見出し(hタグ)を作ってしまいます。

産後の筋トレで10kg痩せた
筋トレ方法1
 やり方
 根拠
筋トレ方法2
 やり方
 根拠
筋トレ方法3
 やり方
 根拠
まとめ

リサーチ

概要設計をしながら、同時にリサーチを行います。リサーチは、結論に対する根拠を探す作業です。

多くの記事はユーザーの疑問を解決するために存在します。そのため、問題提起があり、結論があり、結論に至る根拠があります。根拠の裏付けが必要な場合は、リサーチをしなければいけません。

上記の場合、筋トレ方法に科学的な根拠があれば、ユーザーに納得感を与えられます。

ライティング

三段構成で組み立てたストーリーに合わせて、本格的なライティングを行います。書き方に関しては、こちらもまた別途話します。

文字数の目安としては、多くも少なくもない2000-3000文字ほど。1ページに複数のテーマが入った長文SEOは、複数のキーワードを使うためもったいないと思います。

挿絵・画像準備

挿絵やグラフなどの画像が必要な場合は、ある程度ライティングが終わってから準備します。画面キャプチャなどの場合は、概要設計の段階でまとめて撮りきってしまうこともあります。

推敲・本タイトル作成

ライティングをして、画像を入れると、記事の全体像が明確になります。

そこで、推敲をしてWEBライティング、SEOライティング、セールスライティングなど、必要に合わせたライティングを仕上げます。

また、その際に仮タイトルから本タイトルに書き直します。推敲をする過程で、記事タイトルは何度も変更することがあります。

校正・校閲

校正と校閲は、第三者にお願いします。一人で作業をしている場合は、最終確認の意味で2度ほど記事を読み返す程度です。ここでは、事実関係・根拠の正確性を重視しましょう。

アイキャッチ準備

校正・校閲を第三者に依頼している間に、アイキャッチ画像を用意しましょう。

アイキャッチはサイト全体の雰囲気を変える力があるため、本来は凝った方が良いのですが、制限なく時間をがかかるものでもあるので、ある程度妥協は必要です。

description作成

descriptionも、時間があれば書くようにしています。ただし、適当に書くくらいなら、Googleが自動抽出した方が良いスニペットになります。

記事公開作業

最後に記事公開作業に入ります。記事公開作業には、以下の作業項目があります。

  • 予約投稿
  • 記事公開
  • SNSによる拡散

予約投稿

必要があれば、記事公開スケジュールを組んで、予約投稿をすることも検討します。

SNSの拡散と合わせて、記事公開の時間も大切です。サイトのテーマや読者層にもよりますが、平日の8時台、12時前後、13時前、17時台、21時前後がゴールデンタイムです。

記事公開

内容によっては、すぐ公開した方が良いタイムリーな記事もあります。その場合は公開したら、URL検査ツールを使ってインデックスをリクエストしてください。

SNSによる拡散

記事を公開したら、必要に合わせてSNSで拡散をします。TwitterやFacebookはマストですが、サイトによってはインスタグラムを使ったり、はてなブックマークとTwitterを連動して拡散します。

ちなみに、これらの作業が終わったら後は放置ではありません。定期的に記事のメンテナンスをする必要があります。新しい情報の追加や情報の修正などのリライト作業です。

1記事作成にかかる時間、100記事作成にかかる時間

上記から、1記事を書いて記事公開までにかかる作業時間は、平均すると3時間ほどではないかと思います。

仮に丸一日空けて、「よし、今日はできる限り記事を書いて公開しよう。」と考えたとすると、すでに準備作業が終わった記事のライティングに取り掛かるため、3-4記事ほど書けます(1記事2-3時間)。

わたしはどちらかというと遅筆なので、もっと書ける人もいるとは思いますが、あまり無理はしないでください。

以前、何記事書けるか限界に挑戦したところ、土曜日に8記事、日曜日に7記事書いて、その後1週間ほど何も書く気がなくなりました。もう二度とやりたくないです。

上記はわたしの場合なので、初めて書く人は1記事あたり4-5時間ほど、6時間以上かかってもおかしくはありません。

というわけで、慣れてくると「100記事×3時間=300時間」でできますが、ゼロからスタートする人は「100記事×5時間=500時間」くらいのイメージです。

よく言われる、「1日1記事で100日」という考えは、ゼロからスタートする人にとっては少し厳しいかもしれません。

ブログを100記事書いた後の変化は?

さて、ざっと話しましたが、これから個人ブログや企業ブログを始める人は、記事を書くために必要な作業の多さに驚いたかもしれません。

ただ、作業項目は多いのですが、ルーティーンになるため心配する必要はありません。必要な作業なので、徐々に慣れていけば良いと思います。

また、「100記事書いたらどうなりますか?いくら稼げますか?」「うちの商品は売れますか?」とよく聞かれます。

そのあたりは、ググればたくさん事例が出るので調べてください。アクセス数が伸びる場合も、伸びない場合もありますし、商品が売れる場合も、売れない場合もあります。

安易なことは言えませんが、キーワードをしっかり選んで、SEOライティングのコツをつかめば、100記事で5-10万PVは狙えるイメージです。昔は20万PVと言っていましたが、以前よりも厳しくなってますね。

いくら稼げるか、商品が売れるかどうかは、テーマやモノによるので何とも言えません。

最近は、オウンドメディア、キュレーションメディアから手を引く企業も多いですが、個人にとっても企業にとっても積み上げればメリットがあると思っています。

そう感じた人だけ取り組んでみてください。