ブログは毎日更新!と言われる理由は?メリットとデメリット

ブログを毎日更新するメリット・デメリット

ブログは毎日更新しないと結果が出ない?

「ブログは100記事書かなきゃダメ!」「ブログは毎日更新しないとダメ!」などの話を聞いたことはあるでしょう。

ブログを毎日更新することにはメリットとデメリットがありますが、毎日更新することの本当の意味は理解していますか。

わたしは、複数のメディアやブログ、WEBサイトを管理しているため、一人ですべてを毎日更新することはできません。

ただブログで広告収入を得たい人、アフィリエイト収入が欲しい人、自社商品を売りたい企業なら、毎日更新がおすすめです。

とくにブログ初心者は、最初に力を入れた方が良いと思います。毎日更新をおすすめするのは、そうしないと結果が出ないからではありません。

ブログを毎日更新することで、「継続できる」「上達できる」「理解できる」ことをわかってほしいからです。

今回のテーマ
今回は、ブログ初心者が成果を出すために毎日更新することについて、次の内容をお話します。

  • ブログ記事を毎日更新するメリット
  • ブログ記事を毎日更新するデメリット
  • 毎日更新できない人はどうすれば良いか

それでは早速見ていきましょう。

ブログを毎日更新するメリット

ブログを毎日更新することによるメリットは、次の3つです。

  • やることが決まっている方が続きやすいから
  • 文章は毎日書くほうがうまくなるから
  • 読まれる記事の書き方がわかるから

やることが決まっている方が続きやすいから

ブログの毎日更新によって、「継続できる」ことを実感してください。

物事を継続するには、作業を明確に決める必要があります。ブログやサイト運営はすぐに結果は出ないため、日々の作業が決まっていないとやる気をなくしてしまいます。

三日坊主の原因の1つも、日々の作業が明確ではないためです。

そのため、まずは結果よりも過程を重視してください。記事を毎日更新するルールがあれば、たとえ時間がなくても、そのためにどう時間を作るかを考えるようになります。

文章は毎日書くほうがうまくなるから

ブログの毎日更新によって、「上達できる」ことを実感してください。

自分が書く文章に自信を持てない人は多いと思います。わたしが思う「うまい文章」とは、「読みやすい+わかりやすい文章」のことです。

読みやすい文章・わかりやすい文章を書くためには、さまざまな本(文章)を読み、自分の思いなどをひたすら書き続けることです。つまり、インプットとアウトプットを繰り返すことです。

「まとめて書けば、毎日書かなくても良いんじゃ……。」いえ、毎日書く理由は、昨日書いた記事を覚えているうちに、もう一度読み直して、反省点・修正点をその日の記事に活かすためです。

そのため、「昨日の記事の修正+今日の記事を書く」はセットです。

一日以上間を空けると、短期記憶(ワーキングメモリ)として定着しませんし、短期記憶を積み重ねないと習慣になる長期記憶として定着しません。

読まれる記事の書き方が理解できるから

ブログの毎日更新によって、「理解できる」ことを実感してください。

読まれる記事の書き方を理解するためには、できるだけ多くの記事を書かなければいけません。

もちろん、記事が読まれるには、SNSの使い方や公開日時設定などのテクニックも必要ですが、大切なことは検索キーワードの選び方と検索クエリのニーズを理解することです。

検索クエリからユーザーのニーズを理解できれば、ブログ記事でも、アフィリエイト記事でも、商品の販促記事でも、ユーザーに読まれる記事の書き方がわかるようになります。

とにかく多くの記事を書いて公開し、その過程で実験を繰り返していけば、徐々に結果がついてきます。

ブログを毎日更新するデメリット

一方、ブログを毎日更新することによるデメリットは、次の3つです。

  • 毎日書くことがプレッシャーになる
  • 記事を書くことが単純作業化してしまう
  • 記事を書くこと以外に時間が使えなくなる

毎日書くことがプレッシャーになる

基本的には毎日記事を書いて、「継続できる」「上達できる」「理解できる」を実感してほしいのですが、毎日書くことがプレッシャーになる人もいます。

必要以上にがんばらなければ時間を作れない人が、毎日更新を目標にすると仕事や本業に支障をきたします。

さらにそういう人は、記事を書けない日が1日でもあると集中力が切れてしまい、以降まったく書けなくなることもあります。

記事を書くことが単純作業化してしまう

記事を毎日更新することは目的ではなく、目的を達成するためのタスクです。ところが、毎日更新を意識しすぎると、毎日更新がタスクではなく目的になる場合があります。

毎日更新が目的になると単純作業化してしまい、毎日更新で得られる「継続できる」「上達できる」「理解できる」の実感が薄れてしまいます。

1記事書くための作業内容は意外と多いので、「無理やり記事を書いて公開して終わり」だけにならないよう、毎回作業内容を意識して記事を書いてください。

・ネタ出し
・キーワード選定
・ターゲット設定
・仮タイトル作成
—–
・概要設計
・リサーチ
・ライティング
・挿絵・画像準備
・推敲・本タイトル作成
・アイキャッチ準備
・校正・校閲
・description作成
—–
・予約投稿
・記事公開
・SNSによる拡散

記事を書くこと以外に時間が使えなくなる

前述した通り、記事書くための作業内容は意外と多いため、1記事あたり3時間ほどかかります。

たまに、「記事を書く時間は1時間に短縮できる!」的な情報を見かけますが、何度読んでも1時間は……厳しいです(^_^;)

自分だけが読む日記なら1時間で書けますが、人のための「読みやすい文章+わかりやすい文章」は1時間では書けません。

そのため、1日最低3時間確保できなければ、毎日更新は実現できないわけです。

では、貴重な睡眠時間を削ってまで毎日更新が必要かと聞かれれば、「意味がある毎日更新ができないならやめた方が良い。」と答えます。ライティングは、それだけ疲れます。

毎日更新できない人はどうすれば良いか

ブログ記事を毎日更新できない人や組織は、「継続できる」「上達できる」「理解できる」を実感できるように工夫をしましょう。

「継続できる」を実感するために

「継続できる」を実感するために、毎日記事を書くのではなく、以下の例のように毎日の作業を決めてルールを明確にしましょう。

月曜日|記事Eを見直す、記事Aを書く
火曜日|記事Aを見直す、記事Bの準備をする
水曜日|記事Bを書く
木曜日|記事Bを見直す、記事Cの準備をする
金曜日|記事Cを書く
土曜日|記事Cを見直す、記事Dを書く
日曜日|記事Dを見直す、記事Eを書く、記事Aの準備をする

平日は月水金しかまとまった時間が取れなくても、時間をうまく使えば週5記事書けます。そのため、1年で270記事という目標が明確になります(もちろん記事数が目標ではありませんが)。

上記は個人がブログを書く場合ですが、組織でメディアを作る場合も、チームで週の予定をきめて取り組んでください。

「上達できる」を実感するために

「上達できる」を実感するために、人に読んでもらって批評をもらいましょう。

自分が書いた文章を読み返すことは当たり前ですが、身近な人にも読んでもらって、「読みやすい文章」「わかりやすい文章」の批評をもらってください。

「読みやすい文章」と「わかりやすい文章」は違うものなので、批評をもらうときは分けて聞いた方が良いです。

100人中100人が読みやすい文章、わかりやすい文章と評価することはありません。そのため、完璧な文章を書く必要はありません。

「理解できる」を実感するために

「理解できる」を実感するために、毎日Googleアナリティクスを眺めましょう。

わたしが定期的にチェックする項目は、アナリティクスに連携させたサーチコンソールのデータです。主に、記事ごとの検索クエリの増減を確認しています。

記事ごとの検索クエリを確認するためには、Googleアナリティクスのメニューから、「集客 > Search Console > ランディングページ」と移動して、URLリンクをクリックすれば確認することができます。

アナリティクス-集客-SearchConsole-ランディングページ-検索クエリ

こちらは集計方法もあるので、また別途お話します。

「継続できる」「上達できる」「理解できる」

さて、もう一度繰り返しますが、ブログで広告収入を得たい人、アフィリエイト収益が欲しい人、自社商品を売りたい企業なら、毎日更新をおすすめします。

わたしが毎日更新を推奨するのは、毎日更新しなければ結果が出ないからではなく、「継続できる」「上達できる」「理解できる」を実感できるからです。

人は明確なルールが決まっていれば、思考を阻害せずに行動できます。ルールが簡単なほど、脳に刻み込んで習慣化できます。そのため、毎日更新をすることは、成果が出やすい一つの方法なんです。

ただ、毎日更新できないなら、「継続できる」「上達できる」「理解できる」を毎日更新以外のルールで獲得しなければいけません。

「継続できる」「上達できる」「理解できる」ことが実感できれば、毎日更新の必要はありませんが、その分結果を出すことは難しくなると思ってください。