目次 ▼
- 1 バレンタインデーに関する意識調査
- 2 男性:Q1.今年のバレンタインデーはチョコレートをもらいましたか?女性:Q1.今年のバレンタインデーはチョコレートを渡しましたか?
- 3 男女共通:Q2.あなたにとってバレンタインデーはどのようなイベントですか?
- 4 男性:Q3.あなたがバレンタインデーのお返しにかける予算はいくら位ですか?:女性:Q3.あなたがバレンタインデーにかけた金額はいくら位ですか?
- 5 男女共通:Q4.バレンタインデーがどのように生まれたのかご存知ですか?
- 6 男女共通:Q5 バレンタインデーにチョコレートがどれだけ売れているか、またバレンタインデーとホワイトデーの経済効果がどれくらいか知っていますか?
- 7 バレンタインデーに関する意識調査:総評
バレンタインデーに関する意識調査
今回はバレンタインデーに関して、男女で何らかの違いがあるのかを調査しました。
調査対象:全年代の男女
属性:ランダム
人数:男性500名、女性500名
内容:バレンタインデーに関する男女の意識の違いを調査
< 質問内容>
男性版
Q1.今年のバレンタインデーはチョコレートをもらいましたか?
Q2.あなたにとってバレンタインデーはどのようなイベントですか?
Q3.あなたがバレンタインデーのお返しにかける予算はいくら位ですか?
Q4.バレンタインデーがどのように生まれたのかご存知ですか?
Q5.バレンタインデーにチョコレートがどれだけ売れているか、またバレンタインデーとホワイトデーの経済効果がどれくらいか知っていますか?
バレンタインデーに関する意識調査:総評
女性版
Q1.今年のバレンタインデーはチョコレートを渡しましたか?
Q2.あなたにとってバレンタインデーはどのようなイベントですか?
Q3.あなたがバレンタインデーにかけた金額はいくら位ですか?
Q4.バレンタインデーがどのように生まれたのかご存知ですか?
Q5.バレンタインデーにチョコレートがどれだけ売れているか、またバレンタインデーとホワイトデーの経済効果がどれくらいか知っていますか?
バレンタインデーに関する意識調査:総評
男性:Q1.今年のバレンタインデーはチョコレートをもらいましたか?
女性:Q1.今年のバレンタインデーはチョコレートを渡しましたか?
男性は誰からチョコレートをもったのか、女性は誰にチョコレートをあげたのかを調べました。
男女で比べると、少しずつ数値は違えど割と似通った結果がでたことに驚きました。
恋人、奥さん旦那さん、母親父親がそれぞれ数値が近いものを示しており、「もらえなかった」「渡さなかった」もかなり近い数値になりました。
男性は「上司・同僚・部下から」もらう割合が多いようです。
男女共通:Q2.あなたにとってバレンタインデーはどのようなイベントですか?
男女におけるバレンタインデーの意味を調べてみました。
女性の半数弱が「普段お世話になっている人に感謝を伝えるイベント」と回答し、同じく3人に1人が「大切な人に思いを伝えるイベント」「とりあえずチョコレートを渡す決まりというイベント」と回答しています。
女性にとっては何らかの気持ちを伝えるという意味があることがわかります。
対して男性は「とりあえずチョコレートをもらう決まりというイベント」という回答が多く、「正直面倒臭いのでなくなって欲しいイベント」という回答も全体回答数から見ると非常に割合が高くなっています。
さらに、「ホワイトデーに必ずお返しをしなければいけないであろう地獄のイベント」というホワイトデーを意識した回答も女性に比べて多く、ホワイトデーに何らかの強迫観念を抱いている事がわかりました。
ちなみに男性に関しては「自分には関係がないイベント」が133人で一番を多い回答でした。
男性:Q3.あなたがバレンタインデーのお返しにかける予算はいくら位ですか?:
女性:Q3.あなたがバレンタインデーにかけた金額はいくら位ですか?
バレンタインデーとホワイトデーの予算に関する調査です。
目立つのは男性の「10000円~20000円未満」と「20000円以上」です。合わせて3%の方が10000円以上予算をかけると回答しています。
男女共通:Q4.バレンタインデーがどのように生まれたのかご存知ですか?
雑学として知っているかを調べてみました。

男女共通:Q5 バレンタインデーにチョコレートがどれだけ売れているか、またバレンタインデーとホワイトデーの経済効果がどれくらいか知っていますか?
こちらも雑学として知っているかを調べてみました。

バレンタインデーに関する意識調査:総評
今回はバレンタインデーという一つの題材に対して、男女の意識の違いがどれくらい出るのかということを調査してみましたが、ホワイトデーのお返しをより強く意識しているのは男性だということがわかりました。
また、ホワイトデーの意識からなのか、男性としてのプライドなのか、女性への愛情の強さなのか「お返しするならお金をかけよう」という傾向が見られました。
Q4、Q5に関しては、こちらの記事「バレンタインチョコ売上500億!でもホワイトデーの方が経済効果は高い…」で取り上げていますので、ご興味のある方はご覧ください。