無料の音楽配信Spotify(スポティファイ)の概要と料金体系

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世界中で人気の無料音楽配信(ストリーミング)サービスSpotify(スポティファイ)

仕事をしながら、家事をしながら、自転車などで移動しながら、寝ながらなど、様々なスタイルの「ながら聴き」に最適な音楽ストリーミングサービスがあります。

数あるサービスの中で今もっとも注目を集めている、海外で人気の音楽ストリーミングサービスがあることをご存知ですか?

その名もSpotify(スポティファイ)

~Music for every moment~(全ての瞬間に音楽を)をキャッチフレーズに掲げ、日本上陸を控え準備中です。

いつサービスが開始されるか期待しているユーザーも多いことでしょう。

今回は、そのサービス内容の紹介と共に、世界で人気の理由に迫ってみたいと思います。

Spotify(スポティファイ)とは

Spotifyとは、2006年にスウェーデンで生まれ、2008年にサービスを開始した音楽ストリーミングサービスで、2013年の売上は10億ドルとなっています。

2013年3月の発表では会員数2400万人、そのうち約600万人が有料会員と発表されましたが、現在の有料会員数は1000万人間近と言われています。

また、2014年現在は55カ国以上での展開を実現しています。

もちろん音楽は著作物なので、4大レコードレーベルであるソニーミュージックエンタテインメント・EMI・ワーナーミュージックグループ・ユニバーサルミュージックと契約を結んでいます。

そのため楽曲数はおよそ2000万曲と豊富で、この中から自由に聴きたい音楽を選ぶことができます。

ただし、今のところ日本の楽曲は少ないため、サービス利用開始時の様子が気になります。

Spotifyの料金プランは?有料・無料の違い

Spotifyは、「Spotify Free(スポティファイフリー)」という無料会員、「Spotify Premium(スポティファイプレミアム)」という有料会員があり、それぞれ使えるサービスが異なります。

また、同じ無料会員でも、モバイルかそれ以外かでサービスが二つに分かれています。

無料会員の場合は広告モデルが採用されており、5、6曲の再生ごとに広告表示が入る仕組みです。

Spotifyモバイル無料会員の特徴

1.好きなアーティストを選択すると、そのアーティストの楽曲がランダムで再生できる
2.自分のプレイリストを作成して楽曲を再生することができる

Spotifyその他無料会員の特徴

1.好きなアーティストを選択すると、そのアーティストの楽曲がランダムで再生できる
2.自分のプレイリストを作成して楽曲を再生することができる
3.オンラインでのオンデマンド再生ができる

Spotify有料会員の特徴

1.好きなアーティストを選択すると、そのアーティストの楽曲がランダムで再生できる
2.自分のプレイリストを作成して楽曲を再生することができる
3.オンラインでのオンデマンド再生ができる
4.より高音質の楽曲を楽しめる
5.広告表示が入らない
6.楽曲をダウンロードすることで、オフラインでも再生できる
※最大30日間、最大3台のデバイス、最大3333曲までの保存が可能
7.有料会員だけが利用できるコンテンツや楽曲などの追加特典がある


アメリカ、ヨーロッパの場合の有料会員料金は月額9.99ドル/ユーロですが、国ごとに金額設定は異なるため、日本でサービスを開始した場合の料金は今のところ不明です。

無料会員なのか有料会員なのかで、機能に差はありますが、無料会員でも十分に楽しめる仕様になっています。

以前は、無料会員には視聴時間制限が設けられていたようですが、現在は無料・有料に関わらず無制限になったことも嬉しいところ。

間口を広くすることで無料会員を増やし、結果的に、無料会員から有料会員に移行するリスナーも増えるわけです。

Spotify無料会員、有料会員の機能違い

Spotifyの問題点

ユーザーにとっては良いことずくめのSpotifyですが、問題も抱えています。

Spotifyの爆発的な普及により、少なからず楽曲売上の低下を招き、アーティストの収入に影響を及ぼす可能性があることです。

そのため、楽曲の提供を拒否しているアーティストや、提供していた楽曲を引き上げたアーティストもいます。Spotifyがこれだけ日本に入ってくることが遅れている理由も著作権や利関係にあります。

もちろんSpotifyはその問題を解決しようとしています。その試みの一つとして、Spotify for Artistsという公式サイトです。

Spotify for Artistsという公式サイト

Spotify Artistsでは、アーティストやマネージャー、レコード会社などの音楽関係者向けに、Spotifyとのビジネスモデルを公開しています。

例えば、アーティストにいくらの楽曲使用料が支払われるのか、支払いの計算方法、サービスの仕組みやメリットなどの提示から、アーティストがSpotifyを活用する事例や、Spotify機能の説明などがまとめられています。

また、Spotifyはアーティスト向けに無料の解析ツールを提供しており、どの楽曲が再生されているのかリアルタイムで把握することができます。

Spotify日本でのサービス利用開始はもうすぐ?

Spotify日本でのサービス利用開始はもうすぐ?

日本でのサービス利用開始時期は6月!と言われていますが間に合うのでしょうか?

公式サイトにて、サービス利用開始お知らせメールの申し込みができます。

まずは無料会員で登録しておきましょう。

Spotifyは、音楽配信(ストリーミング)サービスでありながら、ソーシャル的な楽しみ方もでき、さらに自分の好きなアーティストの新曲や鮮度ある情報も取得できます。

音楽配信サービスやSNS、アーティストの公式サイトなど、あちこち使うために行ったり来たりすることもありません。

生活に音楽が欠かせない人にとっては、ほとんどのことがSpotify一つで実現する、ベストなツールかもしれません。

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