スマホからFacebook不正ログイン・アクセスを調べて削除する方法

Facebook不正ログインを調べて削除する方法

Facebookの不正ログインとは

本記事の初稿は2014年3月です

GmailやLINEなど、いろいろなWEBサービスのアカウント乗っ取りが相次いでいます。もちろんFacebookもそうです。

Facebookの不正ログインとは、あなたのFacebook IDとパスワードを使って、誰かが勝手にログインしてしまうことです。不正ログインによってアカウントが乗っ取られると、以下の被害に遭います。

Facebookの不正ログインによる被害例
・勝手にタイムラインに書き込み
・勝手にメッセージのやり取り
・勝手にFacebookページの運用
・勝手にFacebookアプリの運用
・勝手に支払い情報(クレジットカード)の使用

「Facebookは実名だから安全!」なんてことは一切ありません。むしろFacebookは、実名でビジネスツールとして活用する人も多いため、他のWEBサービスのアカウント乗っ取りより気を付けなければいけません。

そこで今回は、スマホからFacebookの不正ログインがあるかどうかを調べる方法、現在進行中の不正ログイン状態を強制削除する方法を紹介したいと思います。

Facebook不正ログインの調べ方と強制削除する方法

Facebookアプリを開いて、フッターにあるをタップします。

Facebook-ログイン履歴確認-iphone01

設定とプライバシーを開いて、設定をタップします。

ログイン履歴確認-iphone02

セキュリティとログインをタップ。

Facebook-ログイン履歴確認-iphone03

「セキュリティとログイン」画面で、ログインの場所を確認することができます。すべてを見るをタップ。

Facebook-ログイン履歴確認-iphone04

現在進行中のセッション一覧が表示されます。デバイスと場所を確認して、怪しいセッションがないかチェックしてください。

もし、怪しいセッションがある場合は、すべてのセッションからログアウトするをタップしてください。

Facebook-ログイン履歴確認-iphone05

ログアウトをタップすると、現在利用中のFacebookアプリ以外のアカウントは、すべて強制ログアウトされます。

Facebook-ログイン履歴確認-iphone06

このように現在利用中のアカウントのみ残りました。

Facebook-ログイン履歴確認-iphone07

ログインの場所が違うのはすべて不正アクセス?

もし、自分が住んでいる場所から遠く離れた場所でログインがあったとしても、それが不正アクセスだとは限りません。

たとえば上記の場合、ログインの場所が「瀬戸内市(Japan・岡山県)」ですが、わたしは一度も岡山県に行ったことはありません。

ただ、強制ログアウトをしたら、PC版Facebookからログアウトされました。つまり、明らかに現在地と違う場所にもかかわらず、不正アクセスではなかったということです。この原因はいくつか考えられます。

自分のアカウントの[ログインの場所]セクションに覚えのない場所が表示されています。 | Facebookヘルプセンター | Facebook

違うログイン場所が表示される原因

IPアドレスの情報が正確でない

とくにモバイル端末からのログインは、中継基地局などの関係で、現在地を反映していないルーティングになる場合があります。これはFacebookに限らず、Googleマップでさえ起こる現象です。

以前のログイン情報を継続して表示している

違う土地でログインしたモバイル端末の場所が表示されている可能性があります。電車などで移動しているときにログインすると、意外な場所でのログインになり、それが反映されているのかもしれません。

Facebookの不正ログインの見分け方

現在地とは違うログイン場所が並ぶとびっくりしますが、どちらにしても日本国内ならそれほど問題はないと思います。残念ながら、日本国内の場所が表示されていれば、見分ける方法はありません。

ただし、自分が使っていない端末の場合は不正アクセスを疑ってください。そして、念のため「すべてのセッションからログアウト」を実行しても良いでしょう。

Facebookの不正ログインは毎日60万件以上!

現在、Facebookの不正ログインは毎日60万件以上だと推測されています(もっと多いかもしれません)。

フェイスブックが公式発表した数字によれば、同SNSでは毎日10億件以上のログインが行われている。そのうちの0.06%、すなわち60万件以上が、乗っ取られたアカウントによる不正ログインだという。

フェイスブックは、毎日60万件以上不正アクセスされている!(1/2) | ビジネスジャーナル

本日紹介した「セッションの削除」は、不正アクセスの有無に関わらず、月1回程度は行うことをおすすめします。

また、不正だと思われるセッション履歴があった場合は、セッションの削除だけでなく、登録しているメールアドレスやパスワードの変更も行いましょう。

さらに、セキュリティを高めるために、二段階認証の設定、アプリのパスワード設定をするなど、自分のFacebookアカウントは自分でしっかりと守ってください。

もし不正アクセスだとFacebook側に認識された場合は、以下のようにアカウントロックされる場合もあります。