本当にSEOに強い会社はどこ?「SEO」で検索した上位30サイト比較

SEOで検索した上位サイトの比較

SEOに強い会社の基準は?

世の中には、SEOコンサルティングやSEOマーケティングを生業とする企業・個人はたくさん存在しますが、その良し悪しはどう判断すれば良いのでしょうか。

SEOに関する良し悪しの判断基準の一つとしてよく言われるのは、「本当にSEOに強いなら、電話営業や直接営業はまったくしなくても、検索したらすぐ出てくるだろう。」というお話です。

では、本当に「SEO」で検索したときに上位に出てくる企業・個人は優れているのでしょうか。

今回は、実際に「SEO」で検索して、上位表示される記事とそれを管理している企業・個人を調べてみました(2019年7月26日現在)。合わせて、SimilarityWebの数値も記載して比較してみます。

SEOで検索した上位30サイト

1位|SEO HACKS

「SEO」の検索結果1位は、ナイル株式会社の「SEO HACKS」でした。ここはSEOコンサルティングでは超有名どころですね。

コンテンツはの中身は、SEOの目的、既存のSEOに至った流れと重視すべきことなどについて書かれています。

SEO HACKS – ナイル株式会社 SEOサービス&SEO情報

2位|SEOラボ

「SEOラボ」を運営するディーボは、KEYWORD FINDER、hanasakigani.jp、namaz.jpなどのさまざまなSEOツールを公開していることでも有名なSEOコンサルティング企業です。

コンテンツはの中身は、主に質の高いコンテンツの作成方法とその運用方法について書かれています。

SEOの疑問を実験で解明しブログ配信|SEOラボ

3位|Web担当者Forum

「Web担当者Forum」は、SEOだけではなく国内外の様々なWEBマーケティングの最新情報を紹介するWEBメディアです。

このコンテンツはの中身は、海外SEO情報ブログの鈴木謙一氏がマーケティング情報を集めて紹介する「SEO情報ウォッチ」という人気枠の一つですね。ただ、たくさんあるコンテンツの中で、なぜこれがフィーチャーされたのかは不明です。

Web担当者Forum – 企業Webサイトとマーケティングの実践情報サイト – SEO/SEM アクセス解析 CMS UXなど

4位|ferret(フェレット)

「ferret」は、SEOを中心としたWEBマーケティング企業のベーシックが運営するマーケティング情報メディアです。

コンテンツはの中身は、以前に絶対読んでおくべきSEO対策を学べる記事として紹介したものです。詳しくは以下を参照してください。

ferret [フェレット]|webマーケティングがわかる・できる・がんばれる

5位|Gyro-n(ジャイロン)

「Gyro-n」は、マーケティングツールを展開するユニヴァ・ペイキャストが運営するマーケティング情報メディアです。

コンテンツはの中身は、SEOに取り組むメリット・デメリットや基本的なSEOのまとめなど、ferretににてる気がしました。

デジタルマーケティング支援ツールならGyro-n【ジャイロン】 | デジタルマーケティングのGyro-n

6位|Wikipedia(ウィキペディア)

こちらは特に語る必要はないですね。SEO(検索エンジン最適化)について記載されていますが、出典が示されていないなどの問題点が指摘されています。「SEO」でこの検索順位なのは、単純にドメインパワーが高いためでしょう。

Wikipedia

7位|PINTO!(ピント)

PLAN-Bの「PINTO!」も何度か取り上げているサイトですね。主業務は、WEBサイトの立ち上げから運用までを支援するコンサルティングを行っています。

コンテンツはの中身は、2019年のSEOのトレンドです。サイテーション、ナレッジパネル、音声検索などの概要が記載されています。

PLAN-B サービスサイトTOPページ

8位|Innovaブログ

コンテンツマーケティング事業を支援するイノーバの「Innovaブログ」もメジャーなマーケティングメディアですね。

コンテンツはの中身は、現在のSEOの重要性、検索エンジンからの評価のされ方、実際のSEOの取り組み方などが記載されています。

株式会社イノーバ|オウンドメディアで見込み客獲得・売上アップを支援

9位|プロモニスタ

「プロモニスタ」は、コンテンツマーケティング支援やメディア事業に力を入れているウィルゲートが運営するメディアです。

コンテンツはの中身は、サイトの目的達成のためにSEOを行うこと、内部対策、外部対策の概要などについて記載されています。

プロモニスタ | ウィルゲートのSEO・コンテンツマーケティング情報

10位|SEO検索エンジン最適化

「SEO検索エンジン最適化」は、日本のSEOの第一人者である住太陽氏が運営するサイトです。この業界にいれば、誰もが一度は聞いたことがある名前だと思います。

コンテンツはの中身は、トップページなので取り立るような箇所はありません。ちなみに、ドメインが「searchengineoptimization.jp」というのは面白いですね。

SEO検索エンジン最適化 | 自分で実施するためのSEO情報

11位|バズ部

ルーシーが運営する「バズ部」の記事でコンテンツマーケティングやコンテンツSEOという言葉を知った人も多いでしょう。はてぶの件も合わせて、実績を出し続けてきたことは間違いありません。

コンテンツはの中身は、SEOのカテゴリトップページなので、特筆することはありません。

バズ部

12位|SEO Pack

SEO対策やSEOツール支援のディーボが運営している「SEO Pack」は、サービスサイトですね。サービスサイトなので、特に言及する内容はありません。

SEO対策は3つの上位表示対策方法を実践の低価格サービスSEO Pack|ディーボ

13位|Search Console ヘルプ

「Search Console ヘルプ」は、Google公式サイトの1つです。

このコンテンツは、サーチコンソールを使うに当たって必ず見ておかなければいけないものです。

Search Console ヘルプ

14位|Search Console ヘルプ

こちらも「Search Console ヘルプ」内のコンテンツです。SEOの必要性やSEO業者の選定方法などについて記されています。

Search Console ヘルプ

15位|おりこうブログDS

「おりこうブログDS」は、企業向けブログシステムを運営するディーエスブランドのメディアです。このメディアの立ち位置は、ブログシステムを利用する顧客に向けたサポートの役割なのでしょう。

コンテンツの中身は、SEO対策の基本と概要、メリット・デメリットなどを伝えています。

おりこうブログDS|企業ホームページ作成ソフト

16位|おりこうブログDS

同じく、「おりこうブログDS」のコンテンツです。上記とそれほど違いがあるとは思えませんが、この順位に表示されています。おりこうブログDSは長文が基本ですが、やはり長文SEOはまだ効果が高いようですね。

おりこうブログDS|企業ホームページ作成ソフト

17位|IT用語辞典 e-Words

こちらも特に語る必要はありません。IT用語辞典 e-Wordsもよく見かけるサイトですし、それなりのドメインパワーを持っていると思われます。

IT用語辞典 e-Words

18位|SEO Japan

SEOコンサルティングを生業とするアイオイクスの「SEO Japan」も古くからあるメジャーなSEOメディアですね。企業サイトのブログトップが検索結果に表示されています。

SEO Japan|アイオイクスのWebサイト集客・CV改善サービス&情報ブログ

19位|SEO研究所サクラサクラボ

「SEO研究所サクラサクラボ」は、SEOコンサルティング、コンテンツマーケティング支援を行うサクラサクマーケティングが運営するメディアです。

検索結果には、企業ブログのSEOカテゴリートップが表示されています。

SEO研究所サクラサクラボ | サクラサクlabo(サクラサクラボ)は、SEOをはじめ、リスティング広告やコンテンツライティングなどWEBマーケティングにおける各種分析ツール、最新情報、ノウハウなど提供しています。

20位|アウンコンサルティング

アウンコンサルティングは、日本を中心としたアジア諸国でSEOコンサルティングやリスティング広告を展開する企業です。検索には、企業サイトのトップが表示されています。

SEO(検索エンジン最適化)情報SEO-ch | アウンコンサルティング

21位|ビズログ

「ビズログ」は、ホスティングやセキュリティサービスのエーティーワークスが運営するマーケティングメディアです。本業の割合からすると、かなり絞り込んだコンセプトだと感じます。

コンテンツの中身は、現在のSEOの極めて基本的な考え方と基本的な対策似関してです。

ビズログ | あなたのビジネスを加速させる情報サイト

22位|コトバンク

こちらもおなじみの用語集です。SEOという言葉の概念を理解したい場合、簡単にまとめたい場合は内容を参考にすると良いでしょう。

コトバンク [ 時事問題、ニュースもわかるネット百科事典 ]

23位|月刊ソウサス

「月刊ソウサス」は、WEBサイト制作会社です。そのSEOに関する1コンテンツが検索結果に表示されています。なぜこの順位に表示されるのかは不明です。

月刊ソウサス ウェブ制作会社の選び方

24位|manablog

「manablog」は、個人でコンサルタントやアフィリエイト業務を行うマナブ氏が運営するブログです。ブロガーとしても有名で、最近はYoutubeにも力を入れているようです。

SEOのカテゴリートップページが表示されています。SEO対策、サイト運営方法が運営者目線で書かれているため、読みやすく参考になります。

manablog

25位|ディーボ

先程「SEO Pack」で紹介したディーボのトップページです。

SEO対策|株式会社ディーボ

26位|海外SEO情報ブログ

「海外SEO情報ブログ」は、SEOマーケターの鈴木謙一氏が運営するSEO情報サイトです。個人的に普段から参考にし、このサイトでも何度も引用させてもらっています。

海外SEO情報ブログ – 海外のSEO対策で極めるアクセスアップ術

27位|ジオコード

ジオコードは、SEO対策を生業とする会社です。検索結果には、企業サイトのトップページが表示されます。

売上を上げるSEO対策会社のジオコード|13年で4,000サイト・50,000ワードの実績【東京・大阪】

28位|アレグロのSEOブログ

「アレグロのSEOブログ」は、SEOツールを提供するアレグロマーケティングが運営しています。

コンテンツの中身は、内部SEOと外部SEOの概要について記載されています。

アレグロマーケティング

29位|ホームページ制作F

ホームページ制作Fは、WEBサイト制作会社です。コンテンツの中身は、サービスの1つであるSEOマニュアルの紹介です。

ホームページ作成で売上とブランド強化|ホームページ制作F

30位|Ubersuggest

「Ubersuggest」は、アメリカのWEBマーケター、ニールパテル氏が提供するSEO対策ツールです。

Neil Patel: Helping You Succeed Through Online Marketing!

SimilarWebによる国ランク・訪問数の比較

次に、「SEO」の検索結果で上位30位のサイトをSimilarWebで調査してみました。被りと用語辞典系(Wikipedia、IT用語辞典 e-Words、コトバンク)は除外しています。

先程の順位同様、2019年7月26日現在の調査です。

SEOの順位サイト名・企業名ジャンル国ランク訪問数平均PV
01位SEO HACKSマーケティングブログ02991501202801.21
02位SEOラボマーケティングブログ01390304198201.37
03位Web担当者ForumマーケティングブログN/A07703501.57
04位ferret(フェレット)マーケティングブログ00204226500001.52
05位Gyro-n(ジャイロン)マーケティングブログ054672--
07位PINTO!(ピント)マーケティングブログN/A01116901.28
08位Innovaブログマーケティングブログ03375101115101.24
09位プロモニスタマーケティングブログ109951--
10位SEO検索エンジン最適化マーケティングブログ308484--
11位バズ部マーケティングブログ03025801065601.56
12位SEO PackSEOサービス04691100612001.44
13位Search Console ヘルプヘルプサイトN/A11500001.98
15位おりこうブログDSマーケティングブログ04678300525201.9
18位SEO Japanマーケティングブログ076726--
19位SEO研究所サクラサクラボマーケティングブログ070118--
20位アウンコンサルティング企業サイト166595--
21位ビズログマーケティングブログ147874--
23位月刊ソウサス企業サイト597946--
24位manablogマーケティングブログ00786305415101.96
26位海外SEO情報ブログSEOブログ02811301122901.68
27位ジオコード企業サイト381259--
28位アレグロのSEOブログマーケティングブログ105873--
29位ホームページ制作F企業サイト219931--
30位UbersuggestSEOサービス00175287000004.15

上記24サイトのトップ10はマーケティングブログが独占しています。やはり、SEO対策を施したテキスト情報が強いことがわかります。

つまり、「SEO」で検索上位表示されるには、マーケティングブログなどを使った情報発信の実施が必須だと言いきっても良いでしょう。

では、サイト自体の訪問数が多い方が「SEO」で上位表示されるかというと、必ずしもそうではありません。

あくまでもSimilarWebの数値からの予測ですが、SEO HACKSは月間30万PV、SEOラボが50万PVほど、それに対してフェレットは300万PV以上あります。ジャイロンは5-6万PVほど、プロモニスタも3-5万PVほどではないかと思います。

つまり、「SEO」で検索上位表示されるために、特別大きなマーケティングブログを作る必要性はないということです。

本当にSEOに強い会社・良い会社とは?

「SEO」というワードで上位表示されたサイトには、たしかにSEOやWEBマーケティングを営む企業が多いことがわかりました。とは言え、「あれ?あの会社は?」と感じた人もいるでしょう。

たとえば、上位30位に出てきていないSEOソリューション企業には、フルスピード、Speee、サイバーエージェント、オプト、GMO、アイレップ、アユダンテ、セプテーニ、アドインテ、S&Eパートナーズ、LYKAON、クロスフィニティ、グランネットなど有名どころが思い浮かびます。

もちろん、これらすべてが良い会社だとは言いませんが、個人的に良い会社だと思うところはいくつもあります。反対に、上位30位以内に入っている会社で「ん?」と思うところもあります(個人的に)。

つまり、「SEO」で検索上位表示されることと、実際の事業で成果を出せることは決してイコールではないということです。

では、どうすれば良いSEO会社に出会えるのか……。SEO会社の選定方法や基準については、また別途お話したいと思います。

今回は「SEO」でしたが、「SEO対策」「SEO マーケティング」「SEO コンサルティング」「検索エンジン 上位表示」などで検索すると、結果はガラリと変わるはずなので、この順位付けがすべてだとは考えないでください。