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Facebook外部埋め込み投稿機能とは
Facebookは、2013年7月より外部メディアへの埋め込み投稿機能を開始しました。
この機能を活用することで、Facebookの投稿をWEBサイトやブログなどの外部メディアに対して、HTMLで直接埋め込みができるようになり、更に、埋め込みをした投稿に対して直接「いいね!」や「シェア」が可能になります。
企業はFacebookページとオウンドメディアや自社サイトのユーザー回遊を、今後、よりスムーズに行うことができるようになるはずです。
ピンと来ない方も、設定方法はとても簡単なので、そちらから見て行きましょう。
Facebook外部埋め込み投稿方法
たった3ステップでFacebookの投稿をブログやWEBサイトに埋め込めます。
STEP:1
埋め込みしたい投稿の右上にある「∨」をクリックし「埋め込み投稿」をクリックします。
※Facebookの投稿で、公開設定になっているものが設定可能です。
STEP:2
埋め込みコードとプレビューが表示されるので、埋め込みコードをコピーします。
STEP:3

コピーしたコードをWEBページにペーストすれば、張り付け完了です。
Facebookページだけでなく、個人アカウントでも同様に設定が可能です。
Facebook外部埋め込み投稿機能を試してみる
では実際に埋め込んでみて、それぞれのアクションを試してみます。
このようになります。
「いいね!」してみた!
Facebook上で「いいね!」をしたとき同様に、下に自分の名前がでるようになります。
「コメント」してみた!
「コメントする」をクリックすると、上記のようにFacebookへ遷移します。
「シェア」してみた!
「シェア」をクリックすると、別ウインドウが立ち上がりシェアすることができます。
Facebook外部埋め込み投稿を活用しよう
埋め込み投稿は画像だけでなく、動画にも対応しています。もちろん、動画付き投稿を埋め込むとページ上で動画の再生もできます。
また、パソコンだけでなく、モバイル端末で閲覧した場合、投稿がモバイル向けに最適化され、「いいね!」などのボタンがタップしやすく表示されます。

スマホで閲覧した場合は、上記にようになります。スマホ上でも簡単にアクションできるよう自動的に最適化されます。
WordPressユーザーには、埋め込み投稿を簡易化するプラグインも公開されていますので、試してみてください。
企業はこの機能を活用することで、Facebookページ用に作成したコンテンツをファン以外にも周知が可能になり、アクションをうながすことができるようになります。
つまり、Facebookページのファンを増やすことや、投稿に対してのアクションを今まで以上に獲得することが可能になります。
アパレルブランドや商品を販売している企業は、すぐにでも活用できると思います。それ以外の企業でも、試してみる価値は十分にあると思います。
※Facebookに関するご質問はFacebook社にお願い致します。