調査結果20、30代ビジネスマンはどうやって情報収集するのか

Androidでブックマーク

ビジネスマンの情報収集に関する調査

学生の頃は「働き出したら勉強なんてしなくて良いのに……」と思っていました。

20代~30代の多くが経験する社会人になってからの勉強、その基本である情報収集をどのように行っているのか、どのように仕事に活かしているかを「U-NOTE」さん協力の下、アンケート調査してみました。

今回は、20代~30代の男性がターゲットです。お前らも若い時はちゃんと勉強しておけよ、何て思うようになったらおじさんですよ。

調査対象:20代~30代の男性
属性:ランダム
人数:300名
内容:ビジネスマンの情報収集に関する調査

ビジネスマンの情報収集に関する調査_年代

Q1.あなたが興味のある分野は何ですか?(MA)

10年、20年前に比べて、格段に情報収集がし易い世の中になりました。その代わり、収集しなければいけない情報は増えてしまいました。

その最たるものが、インターネット関連の情報です。また、ベンチャー関連、キャリアアップ、ライフハックなども比較的新しい情報と言えます。

Q1 あなたが興味のある分野
Q1 あなたが興味のある分野_グラフ

やはり「インターネット」に興味がある人が218人72.66%の支持を集めてトップ、続いて「ビジネススキル」「経済」という順番です。

Q2.あなたがWEBで良く見る媒体は何ですか?(MA)

パソコン、スマートフォン、タブレットなどWEBを使う環境が増えた中で、情報提供媒体もWEB上には充実しています。そんな豊富なWEBの情報源のうち、何を見ているかを聞いてみました。

Q2 WEBで良く見る媒体
Q2 WEBで良く見る媒体_グラフ

流石、ビジネスマンの情報収集と銘打っているだけあって、日経新聞が僅差でトップ、2位もその他新聞となり、やはり情報収集に新聞系WEBメディアは欠かせないという結果になりました。どちらも3分の1の方に支持されています。

その他の意見としては、圧倒的に「見ない!」というものでした。敢えて見ないのか、見る必要がないのか、聞いてみたいところです。

そこで、普段新聞を読むかどうかでクロス集計をしてみました。

WEBで良く見る媒体_新聞を読むか

こちらは特に相関関係は見られませんでした。

Q3.仕事で困ったときや疑問があるときに、どのように解決しようとしますか?(MA)

次は情報収集とは違い、何か解決しなければいけない問題がある際に、どのような行動を取るかを聞いてみました。

Q3 仕事で困ったときの解決方法 Q3 仕事で困ったときの解決方法_グラフ

予想通り、228人76.0%と多くの方が「WEBで検索する」と回答、逆に意外だったのが「上司や仲間に聞く」の170人、過半数の方が誰かに聞くという選択をしているようです。

何もしない方も15人いました。

Q4.ビジネスマナー、会話術、会計から飲み会まで、ありとあらゆる仕事に役立つノウハウをまとめた「U-NOTE」を見たことはありますか?

今回協力してもらった「U-NOTE」さんの認知度調査です。

Q4 U-NOTEを見たことはありますか Q4 U-NOTEを見たことはありますか_グラフ

確実に知らないという「知らない、見たことはない」を選択した方が71.1%。知っていることを認識したうえで「見たことがある」を選択した人が13.62%でした。

Q5.以下の中で、あなたが読んでみたいと思うものはありますか?

最後に、「U-NOTE」内の記事タイトルを用いて、どのような記事であれば読んでみたいかを選択してもらいました。敢えて、読みたくないという選択肢はありません。

Q5 読んでみたいと思うもの Q5 読んでみたいと思うもの_グラフ

上位5項目を並べると、このようになりました。

・お金持ちは〇〇をしている – 高収入者に共通する3つの生活習慣:121人
・飲み会で会話に困らない、外さない話題の探し方:108人
・営業1000人が答えた!高い給料をもらっている業種とは?:98人
・【処理が遅い。アプリが落ちる。】遅くなったiPhoneの動作を快適にする4つの方法:92人
・上位20%のビジネスマンが行っている、20%の労力で成果を出すたった1つの方法:79人

こうして見てみると、何らかのノウハウやお金に関する事が多いようです。Q1で人気がなかったライフハックものが多いことも特徴です。

これはもしかすると、ライフハックという言葉の意味自体が曖昧で、よく理解されていない可能性があります。

確かに「ライフハック」は元々「情報処理、仕事術」のことを意味していましたが、今は転じて、何らかのノウハウや仕事を含めた「生活を豊かにするためのテクニック」を表しています。

「こうすれば営業数字が3倍取れるようになる7つの方法」のような感じですね。

ビジネスマンの情報収集に関する調査:総評

今回の調査はある程度予想通りのわかりやすい結果が出たような気がします。

ただデータにはありませんが、U-NOTE上で実際に人気がある記事とQ5の結果には開きがありました。

昨今のWEBメディアにおいてはSNS等の拡散媒体が発達しているため、内容よりも誰が勧めているかが記事の人気に影響を与えているのかもしれません。

「U-NOTE」のことを知りたい方は、こちらをご覧ください。
ビジネスノウハウに特化したU-NOTEが持つ強みと、次に見据えるステージ

参考になったらSNSでシェアをお願いしますm(_ _)m