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もうLINEやめたい…
SNSには、「人間関係がわずらわしい。」「友達関係がいつのまにか煩雑。」などの悩みがつきものです。これは、生活の一部になったLINEも例外ではありません。
そのため、もうLINEをやめたいと思っている人もいるでしょう。
もちろんLINEを退会するためには、スマホからLINEアプリを消すだけでなく、LINEアカウントを削除しなければいけません。
ただし、LINEアカウントを削除すると、TwitterやFacebook、インスタグラムのように、アカウントを復活させることはできません。
LINEを再開する場合は、またゼロからのスタートになるため、本当にLINEアカウントを削除するか、慎重に考えなければいけません。
- LINEアカウントを削除すると相手からどう見えるか
- LINEアカウントを削除する方法
- LINEを一時休止したいときはどうすれば良いか
それでは早速見ていきましょう。
LINEアカウント削除による相手からの見え方
もしあなたがLINEアカウントを削除した場合、つながっている友達のLINEではどのように見えているのでしょうか。
友だちリストの見え方は?
あなたがLINEアカウントを削除すると、相手の友だちリストからは、あなた名前は消えてしまいます。
もし、友だちリストの数が多い人だと、あなたのLINEアカウントが1つ消えても気付かれないかもしれません。
トーク画面の見え方は?
あなたがLINEアカウントを削除すると、相手のトーク画面には「メンバーがいません」と表示されます。
トークルームはトーク履歴順に並ぶため、相手がトークルームをたくさん持つ人だと、あなたの退会にしばらく気付かないかもしれません。

相手のトークルームの見え方は?
相手のトークルームのタイトルは「メンバーがいません。」、メッセージには「○○が退出しました。」、トーク入力欄には「トーク相手がいません。」と表示されます。

トークルームのトーク履歴や共有物は?
相手が退会したトークルームにトークを送ることはできませんが、トーク履歴は残ります。そのため、トークルームを消さない限り、過去のトークを見ることはできます。
また、トークルームで共有したアルバムやノートも閲覧できます。トーク履歴は消せませんが、アルバムやノートの中身くらいは、LINE退会前に消しておきましょう。
LINEアカウント削除は相手に通知される?
あなたがLINEのアカウント削除しても、それが相手に通知されることはありません。
ただ前述したとおり、友だちリスト、トーク画面、トークルームの見え方で、あなたがLINEアカウントを削除したことは相手にバレてしまいます。
LINEアカウントを削除する方法
LINEは、PC版LINEからアカウントを削除することはできません。iPhoneアプリ、またはAndroidアプリから退会してください。
PC版LINEのみ使用時の退会方法
通常、LINEはスマホアプリでアカウントを作成しますが、PC版のみのアカウントを作成した場合は、PC版にもアカウント削除が追加されます。

スマホからのLINEの退会方法
LINEアプリの設定からアカウントをタップし、アカウント画面の最下部でアカウント削除をタップします。確認メッセージの次へを選択しましょう。

アカウント削除画面で、「すべてのアイテムが削除されることを理解しました。」「連動アプリとそのアプリで購入したアイテムが使用できなくなることを理解しました。」「LINEアカウントのすべてのデータが削除されることを理解し、アカウントの削除に同意します。」の3つにチェックを付けます。

アカウントを削除をタップすると、LINEからの退会が完了します。よく考えてタップするようにしましょう。

LINEを一時休止する時はステータスメッセージを残す
LINEは、インスタグラムのように、物理的に一時停止することはできません。
LINEアカウントを残したまま、トーク履歴をバックアップしてアプリだけ削除し、使いたくなったときにログインして再開するという方法を載せている記事もありますが、とくに意味はないと思います。
どちらにしても、ずっと未読にはなるため、丁寧にステータスメッセージを残したうえで、LINEの通知をオフにすれば良いでしょう。気にならなければ、LINEアプリは削除する必要はありません。
ステータスメッセージの変更方法は、まずホームから自分のアカウントをタップします。

プロフィールをタップします。

プロフィール画面で、ステータスメッセージをタップします。

ステータスメッセージを変更したら、保存をタップして完了です。

ステータスメッセージには、「LINEはしばらく休止します。LINE復帰予定は未定です。もし用事がある人は、電話などで直接連絡してください。」などを残しておけば良いと思います。
誰にでも人間関係がわずらわしいと感じるときはあります。そのときに、すべてをリセットしてしまうのか、ルールを決めて情報を遮断してしまうのかは、よく考えて決めてください。