無料・有料コピペチェックツール6種類の比較!おすすめはこれ!

無料・有料コピペチェックツール

記事のコピーやパクリはとても多い

ブログ、オウンドメディア、コンテンツマーケティングが流行ったことで、WEB上で文章を書く人が増えたため、似たようなページを見ることが増えました。

もちろん、記事を書いて公開することは自由ですが、コピペ文章が増えたことは問題です。WEBマスターの観点だけでなく、1検索エンジンユーザーとしてもデブリが増えるのは嫌です。

ちなみにこのサイトは、「Check Copy Contents」というプラグインを入れていて、記事内の文章が○文字以上コピーされたかどうかをチェックしています。その結果、2019年6月だけで1100件以上のコピーがありました。

サイト内でコピーされた文章

すべての人が悪意あるコピペをしているとは思いませんが、たとえば1%の人が悪意を持ってコピーをしていれば、11件の重複コンテンツが生まれることになります。

悪意のあるコピペを探すためには、コピペチェックツールを使いましょう。

今回のテーマ
今回は、使えるコピペチェックツールを探したい人のために、次の内容をお話します。

  • 記事のコピペチェックが必要な理由
  • 無料・有料のコピペチェックツール比較
  • 無料・有料コピペチェックツールを1本ずつ選ぶなら

それでは早速見ていきましょう。

記事のコピペチェックが必要な理由

記事のコピーチェック(コピペチェック)は、「自サイト内にコピーがないか調べる」「他サイトにコピーがないか調べる」という2つの観点が必要です。どちらも以下の理由でコピペチェックが必要です。

重複コンテンツを放置してはいけない理由
1.ペナルティの対象になるため
2.クローラビリティが下がるため
3.検索結果から除外するフィルタがかかるため
4.リンクの評価が分散されるため
5.WEBサイトの評価が下がるため

自サイト内にコピーがないか調べる理由

同じテーマでいくつも記事を書いていると、意図せず似たコンテンツになる場合があります。その場合は、ペナルティを受けるほどではありませんが、オリジナリティがなくなるため、Googleから質が高いコンテンツという評価を受けにくくなります。

また、複数人で管理しているサイトや外部の寄稿を募った場合、コンテンツが似てしまったり、コピーになる恐れがあるため、コピペチェックが必要になります。

他サイトにコピーがないか調べる理由

上記同様、テーマが似ている記事を書くと、意図せず他サイトの記事と内容が似てしまう場合があります。または、他サイトがあなたが書いた記事をコピーして記事を書いている可能性もあります。

一般的な内容をコピーしたり、誰が書いても似通ってしまう文章を参考にするのは構わないと思います。ただ、明らかなオリジナル文章やテーマをコピーして記事にする人もおり、コピーされた方も少なからず評価に影響を受けてしまいます。

また、外部の寄稿や外注で記事を依頼している場合も、他サイトからコピペする人がいるため、やはりコピペチェックは必要です。

無料・有料のコピペチェックツール一覧

コピペチェックツールはいろいろありますが、まずは無料のツールと有料のツールの使い勝手を見極めましょう。

剽窃チェッカー

剽窃チェッカー:レポートなどの文がコピペかどうかチェックします

サービス名剽窃チェッカー
提供個人
金額(税別)無料
形態オンライン
文字数制限半角・全角2000文字
回数制限なし
検査対象テキスト入力

剽窃(ひょうせつ)チェッカーは、オンラインコピペチェックツールの中でもっとも有名な無料ツールだと思います。

日本語(または中国語やロシア語)のテキストを入力して、剽窃をチェックするをクリックすると、以下のように文章・文節単位で区切って、WEBを全文検索して似た文字列がないかをチェックできます。

剽窃チェッカー01

検索エンジンの仕様変更によって、以前のように件数表示ができなくなっているため、件数表示を望む場合は以下のデスクトップアプリで対応しましょう。

【無料】デスクトップ版剽窃チェッカー:コピペの有無をファイル単位でチェックします

こぴらん

無料コピペチェックツール【こぴらん】

サービス名こぴらん
金額(税別)無料
形態オンライン
文字数制限半角0.5・全角1文字で25-4000文字
回数制限なし
検査対象テキスト入力

こぴらんも、無料のオンラインコピペチェックツールとして有名ですね。

剽窃チェッカーと使い勝手は変わりませんが、入力した文字数が表示されるので、個人的にはまだこぴらんの方が便利に感じます。

こちらもYahooとGoogleの全文検索リンク一覧が表示されるため、クリックして似た文章がないかを自分でチェックするというものです。

こぴらん-結果

Copy Content Detector(コピーコンテントディテクター)

無料コピペチェックツール【CopyContentDetector】

サービス名CopyContentDetector有料版
金額(税別)無料980円/月
形態オンラインオンライン
文字数制限半角・全角4000文字半角・全角8000文字
回数制限なしなし
検査対象テキスト入力、テキスト、CSV
テキスト・CSVファイルはユーザー登録が必要
テキスト入力、テキスト、CSV、Word

Copy Content Detectorは、非常に評価が高いオンラインコピペチェックツールです。テキストを入力するか、テキスト・CSVファイルを登録して、WEB上に類似テキストがないかを判定してくれます。

テキスト・CSVファイルは、ユーザーになれば登録できます。また、ユーザーになるとオンライン上に判定データを保存できるため、必ずしておきましょう。無料版と有料版がありますが、無料版でも4000文字・回数制限無しなので十分に使えます。

チェックでわかる項目は以下の通りです。

Copy Content Detectorの機能
類似度判定詳細|類似した文章・文節がないかチェックする
一致率判定詳細|一致する文章・文節がないかチェックする
連続文字数一覧|一致する文字列の長さをチェックする
テキスト間判定詳細|以前に登録した文章との類似をチェックする
簡易文章校正|簡単な文章校正をしてくれる
クロール判定詳細|監視したいURLに自動でアクセスしてチェックする

先ほどテストしたところ、類似度判定と一致率判定で「コピーの疑い」と出ましたが、これは自サイトの結果を拾ってきただけでした。次に二回目を行ったところ、今度はテキスト類似度で「コピーの疑い」が100%……。こちらは、1回目と2回目で同じ文章をテストしたことで出た結果です。

CopyContentDetector-結果

このようなミスをしないように、「除外ドメイン」を入力して、「改行をすべて削除してチェック」「テキスト間チェック省略」にチェックを入れてからチェックするをクリックしてください。

COPIPERIN(コピペリン)

記事・文章コピペ検出チェックツール「コピペリン」

サービス名コピペリン Ver.2
金額(税別)6000円/年
形態ソフトウェア
文字数制限なし
回数制限なし
検査対象テキスト入力、テキスト、CSV、Word、Excel、URL

コピペリンは、文字数・回数無制限で年間6000円と非常にコストパフォーマンスが高いコピペチェックツールです。わたしも普段から使っています。

たとえばコピペチェックをすると、このように類似対象のサイトURLと対象の文章を抽出して、赤文字などでわかりやすく比較してくれます。

コピペリン-結果

「照合文章一致率」や「判定文章一致率」は、任意で設定を決められるため、少し厳し目にチェックするなどしておけば、昨今のGoogleのオリジナリティ評価も得やすくなるでしょう。

Copy Content Detectorも素晴らしいツールですが、もし有料(980円/月)を検討しているなら、コピペリンの方が得ですね。

コピペルナー

株式会社アンク:コピペルナーV5

サービス名コピペルナー V5(ビジネス)
金額(税別)2万4000円/年~
形態ソフトウェア
文字数制限なし
回数制限なし
検査対象テキスト、Word、Excel、PDF、HTML、URL

コピペルナーは、大学や団体のレポート・論文のコピペを発見するために作られた有料ソフトウェアです。主に、大学、大学院、高校、学会・研究所、一般企業・官公庁などが導入しています。

価格は年間で1ライセンス24000円から。WEB上の重複コンテンツの発見もできますが、もともとレポートチェックに特化しているため、冗長なソフトウェアのように感じます。

影武者

業界トップクラスの高度なコピペチェックツール「影武者」

サービス名影武者   
金額(税別)無料月額4320円月額16200円月額54000円
形態オンラインオンラインオンラインオンライン
文字数制限1000文字1000文字1000文字1000文字
回数制限10回月100回/月500回/月2000回/月
検査対象テキスト入力テキスト、CSV、Word、PDF、htmlテキスト、CSV、Word、PDF、htmlテキスト、CSV、Word、PDF、html

影武者は、有料のオンラインコピペチェックツールです。

無料でお試しもできますが、10回まで。それ以降は月額制で4320円、16200円、54000円とけっして安い金額とは言えません。しかも、1000文字の文字数制限と回数制限まであるので、よほどの機能がなければ使う気が起きません。

ただし、精度は高いそうなので、とにかく精度を求めたい人が使ってみて何を感じるかでしょう。

おすすめの無料・有料コピペチェックツールは

まだいくつか触れていないコピペチェックツール・サービスもありますが、今回紹介したコピペチェックツールで十分間に合うのではないかと思います。

たとえば、Copydetect(コピーディテクト)というツールは、今は使えないようです。また、sujiko.jp(スジコ)を取り上げた記事も見かけますが、これは正直コピペチェックとしては使えるツールではありません。

また、リファイドが提供するコピペチェックサービスはツールではなく、コピペチェック代行をしてくれるサービスです。

というわけで、個人的に無料のコピペチェックツールでおすすめは、「Copy Content Detector」です。おそらく、一度使ってみれば、便利だということがわかるでしょう。

そして、有料のコピペチェックツールでおすすめは、「コピペリン」です。コピペチェックが増えるとPCに負担がかかります。デスクトップソフトウェアを動かす方がPCに負担をかけませんし、コピペ判定が一画面でできるところも便利です。

コピペチェックの注意点

本気でサイト運営をしている人が内部・外部のコピペをチェックをしようと思うなら、有料のコピペチェックツールを使いましょう。気になったときだけなら、無料でも良いと思います。

もちろん、有料のコピペチェックツールを使ったところで、コピペや重複コンテンツを防げるわけではなく、あくまでもチェックにすぎません。

本来WEBマスターが力を入れてチェックすることは、似た文章やパクリ文章があるかどうかではなく、設計段階で設定したテーマテーマが真似されたかどうかの見極めです。

とは言え、すべての記事にオリジナリティを出すことは不可能です。たとえばこの記事はコピペチェックツールを紹介する記事ですが、そんな記事はWEB上に腐るほどあります……。

ただ、重複コンテンツを発見する方法を語るには、コピペチェックツールの紹介は避けられないテーマなんです。

そのため、どこでオリジナリティを出すか、どうすればユーザーに興味を持ってもらえるかを考えながら記事を作成してください。

その上で、テーマをパクられることはある程度仕方ないことだと考えましょう。もしテーマをパクられたと感じたら、さらにオリジナリティのある質の高い文章で更新し続けるしかありません。

いたちごっこになりますが、WEBで記事を書くとはそんなものなんだと思います。