ブログ記事のタイトルを変更するメリットとデメリット

記事タイトルは理由なく変えてはいけない

みなさん、コンテンツ(記事)のタイトルは、適宜変更してますか?

わたしは、記事タイトルを変更することで効果がありそうなら、ルールを守ってやるべきだと考えています。良い記事タイトルを付けることで、上位表示の可能性も高くなるはずです。

ただし、記事タイトルを変更するのは、上位表示を狙うことが第一ではなく、あくまでユーザビリティ向上のためです。

基本的に、記事タイトルを変更する頻度や回数は気にしたことはありませんが、記事タイトル変更によるデメリットはあらかじめ認識したうえで、適切なタイトルの変更を行っています。

そこで、今回は記事タイトルの変更によるメリットとデメリットについてお話したいと思います。

ブログ記事のタイトル変更によるデメリット

ブックマーク機能はタイトルが自動変更されない

ブックマーク機能は、WEBページのURLとタイトルを静的に保存するために使います。そのため、記事タイトルを変更しても、個人のブックマークのタイトルまでは変更されません。

これはブックマークアプリでも同様です。たとえば、Pocketでブックマークをして、そのブックマークを起点にSNSで拡散などを行う人がいますが、その場合記事タイトルは保存時のままです。

そのため、せっかくWEBマスターが意図を持って記事タイトルを変更しても、以前の記事タイトルで人の目に触れることになります。

ただし、はてなブックマークは、URLに紐付いて動的に記事タイトルが変更されます。

SNSに投稿した記事タイトルは変更できない

Facebook、TwitterなどのSNSにURLをポストした際の記事タイトルは変更できません。

たとえばFacebookやTwitterでは、テキスト投稿部分の修正は行えますが、リンク付き投稿で取得した記事タイトルは変えることができません。

もちろん、元記事のタイトルを変更したからといって、その度にFacebookに投稿する行為はファンに嫌われるだけではなく、エンゲージメントを下げる可能性があります。

被リンクのアンカーテキストに変更前のキーワードが使われる可能性がある

Googleのランキングアルゴリズムにおいて、アンカーテキストは被リンクとリンク元の関連性を評価する指標になります。

そのため、もし記事タイトルの変更によって、被リンクのアンカーテキストとかけ離れてしまった場合、コンテンツ評価に影響が出る可能性があります。

アンカーテキスト

たとえば以下の記事タイトル変更事例ですが、このタイトルキーワードの変更自体は問題はないと思います。

Googleのペナルティを受けてしまった場合に役立つ調査ツール5選
→SEOでペナルティを受けてしまった場合に役立つ調査ツール5選

SEOの内部対策において、タイトルタグの重要性を検証してみた – スイッチ

ただ、リンク元が「Google」にフォーカスを当てるためにアンカーテキストに「Google」を使った場合、「SEO」に変更するとリンクの関連性が低くなるかもしれません。

検索結果の順位が下がってしまう可能性がある

記事タイトルの変更によって、検索エンジンの順位が下る可能性もあることは頭に置いておきましょう。記事タイトルの変更において、確実にやってはいけないことは以下の3点です。

検索順位が下がる可能性があるタイトル変更
1.キーワードを無理やり入れたため、タイトルを読んでも意味がわからない
2.新しくタイトルに含めるキーワードがコンテンツとの関連性が薄い
3.検索流入が多いキーワードを削除してしまう
ウェブマスター ツール   検索クエリ   http   wakarukoto.com

サーチコンソールを見れば、検索キーワードの傾向はわかるので、必ず参照してください。

たとえば上記の場合、「RSSをタイトルに入れたいなー。」と思いましたが、ユーザビリティを確保しつつ良いタイトルできなかったので、RSSを含めることを断念しました。RSSというキーワードを入れたいために、chromeを削るのはもってのほかです。

ブログ記事のタイトル変更によるメリット

ブログ記事のタイトル変更によるメリットは、以下の2つです。

ユーザビリティを向上させることができる

検索をした際に、記事のタイトルで判断してクリックする人は全体の56%、スニペットで判断してクリックする人は33%、とりあえず一番上をクリックする人は9%です。そのため、いかに記事タイトルで興味を惹くかが重要です。

インターネット検索をする際に意識すること_Q2グラフ
選択肢 回答者数 比率(%)
パソコン 163 16.28%
スマートフォン 720 71.93%
どちらも同じくらい 107 10.69%
検索はしない 11 1.10%

SEO対策に効果がある

結果論ですが、元の記事タイトルがあまり良くない場合、記事タイトルを変更するだけで上位表示される可能性があります。

記事タイトルにコンテンツ内容との関連性が高いキーワードが入っていない場合は、記事タイトルの意味が通じるようにキーワードを入れ込んでみてください。今よりも必ず上位表示されます。

記事タイトルの変更は大胆かつ慎重に

記事タイトルの見直しや記事タイトルに含まれるキーワードの見直しは、場合によっては必要な行為です。

最初から変更の必要がない記事タイトルを付けることは非常に難しいので、いつかは変更しなければいけないでしょう。

その際、ユーザビリティ的にも、SEO的にも効果が高い記事タイトルの変更を行いたいのであれば、サーチコンソールでキーワードの検索流入を調べましょう。

もし、記事タイトルに含まれていないキーワード、かつ検索流入が多いキーワードが見つかった場合は、記事タイトル変更をすることでアクセス数が増える可能性があります。

キーワードをうまく記事タイトルに含めて、上位表示、ユーザービリティの向上、CTRアップをしっかり狙ってください。

ただし、とりあえず適当な記事タイトルを付けて、後から変えてしまえば良いということではないので勘違いしないよう。