WEARの感想を聞いてみた
2014年4月に商品バーコードスキャン機能を廃止するに至ったスタートトゥデイのファッションアプリ「WEAR」ですが、まだ使ったことがない人もいるでしょう。
いったいどんなアプリなのか、自分も楽しんで使えるのかな?と思っている方、実際に使っている方に感想を聞いてみましたので、参考にどうぞ。
ある30代女性のWEAR利用シーン その1
ZOZOTOWNを利用してPCでは何度かお洋服を購入していたので、アプリが発表されたニュースを聞いてダウンロードしました。
私は「WEAR」を雑誌をみる感覚でコーデを見て楽しんでます。
ここではさまざまな人がお洋服の組合せを披露しています。WEARISTA(WEAR認定の著名人)やショップスタッフさん、モデル、デザイナー、一般の方までが登録されています!
私が見ていて一番楽しいのは、WEARISTAのコーデをみることです☆女優の高橋愛さんもWEARISTAでとても人気です。やっぱり自分の好きな可愛い人が着ていると
お洋服もほしくなりますよね☆
いつもの使っているのは、身長、性別、見たいアイテムを登録してWEARISTAのコーデを検索する使い方です。好きなブランドが決まっていれば、ブランド別の検索ももちろんできます☆。
着用アイテムがほぼすべて購入できるよう紹介されていて購入金額は先に飛ばないと見れないのですが、思いのほか50%OFF!とかになっているとすごく嬉しいし、値段がとっても高くてがっかりしたこともあります。
そのあたりはコーデ画面からは見ることができないのは残念です。
品切れには出会ったことがないので在庫管理はキチンとされているようですね。
自分が持っている洋服を登録するとその洋服を使ったコーディネートを探すこともできます。
私はヘアサロンで暇なときにもスマホからWEARを見て楽しむことがあります。WEARのスタッフさんのヘアスタイルを注文したこともあります☆
コーデのおすすめポイントも書いてあるので、まるで雑誌の論評を読んでいる感覚でファッションの勉強になります♪
WEARを使い始めてから身長とファッションって重要なんだと知りました。
通販サイトでも洋服の写真だけが掲載されているサイトは物足りなくなっちゃいました。
時々アプリが更新中のまま固まってしまうので、そのあたりを改善していただけると嬉しいです!
ある30代女性のWEAR利用シーン その2
私流「WEAR」の使い方をお伝えしたいと思います。
普段、仕事場では制服に着替えるので通勤のときと、オフの日が私服ということになります。通勤は電車ですので他の人の目がやはり気になるところです。通勤路は坂もあるためその点も考慮に入れつつ、足の先まで考えなくてはなりません。
加えて自分のファッションに対するある程度の好みやセンスにおいてのポリシーがありますから、譲れない部分もあるわけです。制服に着替えるので、着替える時間のかからない着替えやすいモノである必要もあります。
そういったさまざまな点を含めて毎日の服のセレクトに役立つ、助っ人がこの「WEAR」です。比較的カジュアルなカテゴリーの商品が多いので、今の私の生活スタイルには役立ちます。
第一画面ではメンズもの子ども向け、そして女性ものと一度にでていますので、自分に今現在は関係がなくても何気なくクリックすると、ヒントととなるものが得られます。ですから家族にも役立つアイテム情報がたくさん入手できると思います。
画面の大きさもちょうどいいですし、登場するモデルさんたちも、身近な存在のような人々ばかりで自分もすぐにでも着れるなぁ…という感じがし、まったく嫌味がないので私は好きです。
私がよく使う方法は、第一画面から、という形ではなく検索して選択するというやり方です。まず、女性を選択、それから、自分の好きなブランド名を選択するといった具合です。
そうするとそのブランド商品を使用したスタイル写真がでてきます。これなら自分流が維持されます。自分の好きなブランド商品でもこんな方法があったんだ、知らなかった、やってみようというヒントになりますし、新たな発見もできますから本当に楽しいです。
そして、その中から一つの気になるアイテムをクリックしますと、その商品に関する情報がでてきます。値段はもちろんですが、私のお気に入りはその中の「それと似たアイテム」です。この情報は、あまり他の固有のファッションブランドオンラインショッピングホームページにはありません。とても役立っています。
「似たアイテム」をクリックしますと、他のブランドの商品を含め、類似した商品が写真付き一覧になって出てきます。たとえば「コットンパール」をクリックすると、他のブランド商品のピアスが出てきます。
自分が「これ!」と思っていた商品が、実はあまりお買い得ではなかったり、と、もっと素敵な商品が比較検討して発見できますのでこれは絶対使ってほしいです。