サラダチキンの値段・カロリー・コスパ比較、最も安い価格は？

サラダチキンとは

サラダチキンとは、蒸した鶏ムネ肉のパックのことです。

もともとセブンイレブンで販売された商品ですが、シンプルな味付け、低カロリー、高タンパク質、調理済みで手軽に食べられるため、ダイエッターを中心に今でも売れ続けています。

その後、サラダチキンは他にも取り扱い店が増え、セブンイレブン以外のコンビニやスーパーなどでも多く見かけるようになりました。

では、たくさん種類があるサラダチキンの中から、どのような基準で選べば良いでしょう。

それでは早速見ていきましょう。

セブンイレブンの「サラダチキン」

セブンイレブンのサラダチキンは紹介した通りです。味はプレーン、ハーブ、スモーク、ガーリックペッパーがあります。

サラダチキン プレーン 115g 198円（税別）

カロリー｜98kcal
たんぱく質｜21.7g
脂質｜0.8g
炭水化物｜1.0g

上記100gあたりの栄養成分

サラダチキン ハーブ 115g 198円（税別）

カロリー：108kcal
たんぱく質：23.2g
脂質：1.5g
炭水化物：0.3g

上記100gあたりの栄養成分

サラダチキン スモーク 115g 198円（税別）

カロリー｜115kcal
たんぱく質｜23.4g
脂質｜1.8g
炭水化物｜1.3g

上記100gあたりの栄養成分

サラダチキン ガーリックペッパー 110g 198円（税別）

カロリー：108kcal
たんぱく質：23.2g
脂質：1.5g
炭水化物：0.3g

上記100gあたりの栄養成分

ローソンの「サラダチキン」

ローソンもサラダチキンに力を入れています。味はプレーン、レモン、ハーブ、スモーク、パクチー、梅しそがあります。

国産サラダチキン プレーン 115g 220円（税別）

カロリー｜141kcal
たんぱく質｜25.9g
脂質｜4.6g
炭水化物｜0.2g
食塩相当量：1.6g

1袋あたりの栄養成分

国産サラダチキン レモン 115g 220円（税別）

カロリー｜118kcal
たんぱく質｜21.2g
脂質｜1.4g
炭水化物｜5.1g
食塩相当量：1.2g

1袋あたりの栄養成分

サラダチキン ハーブ 125g 194円（税別）

カロリー｜143kcal
たんぱく質｜30.5g
脂質｜2.1g
炭水化物｜0.5g
食塩相当量：1.4g

1袋あたりの栄養成分

サラダチキン スモーク 115g 194円（税別）

カロリー｜125kcal
たんぱく質｜26.9g
脂質｜1.7g
炭水化物｜0.7g
食塩相当量：1.6g

1袋あたりの栄養成分

サラダチキン パクチー 115g 194円（税別）

カロリー｜130kcal
たんぱく質｜26.0g
脂質｜2.2g
炭水化物｜1.8g
食塩相当量：1.7g

1袋あたりの栄養成分

サラダチキン 梅しそ 115g 194円（税別）

カロリー｜112kcal
たんぱく質｜20.4g
脂質｜0.9g
炭水化物｜5.8g
食塩相当量：5.1g

1袋あたりの栄養成分

アマタケの「南部どりのサラダチキン」

アマタケオンラインショップ

アマタケの「南部どりのサラダチキン」は、「南部どりオンラインショップ」で購入することができます。味は全部で7種類あり、セブンイレブンのサラダチキンより価格は少し高めです。

サラダチキン むね一枚肉プレーン 110g 255円（税別）

エネルギー：101kcal
たんぱく質：20.6g
脂質：1.9g
炭水化物：0g
食塩相当量：1.2g

上記100gあたりの栄養成分

サラダチキン むね一枚肉ハーブ 110g 255円（税別）

エネルギー：110kcal
たんぱく質：23.2g
脂質：1.2g
炭水化物：1.9g
食塩相当量：1.3g

上記100gあたりの栄養成分

サラダチキン むね一枚肉ガーリック 110g 255円（税別）

エネルギー：107kcal
たんぱく質：22.9g
脂質：1.0g
炭水化物：2.0g
食塩相当量：1.4g

上記100gあたりの栄養成分

サラダチキン むね一枚肉たまり醤油仕立て 110g 255円（税別）

エネルギー：114kcal
たんぱく質：22.4g
脂質：1.0g
炭水化物：4.2g
食塩相当量：1.6g

上記100gあたりの栄養成分

サラダチキン むね一枚肉タンドリー 110g 255円（税別）

エネルギー：118kcal
たんぱく質：25.0g
脂質：1.7g
炭水化物：1.2g
食塩相当量：1.4g

上記100gあたりの栄養成分

サラダチキン 練り込み製法レモン 110g 255円（税別）

エネルギー：115kcal
たんぱく質：19.9g
脂質：1.6g
炭水化物：5.5g
食塩相当量：1.4g

上記100gあたりの栄養成分

サラダチキン 練り込み製法燻製風 110g 255円（税別）

エネルギー：121kcal
たんぱく質：20.7g
脂質：3.1g
炭水化物：2.5g
食塩相当量：1.5g

上記100gあたりの栄養成分

サラダチキン 練り込み製法ハーブ 110g 255円（税別）

エネルギー：121kcal
たんぱく質：20.0g
脂質：3.3g
炭水化物：3.0g
食塩相当量：1.6g

上記100gあたりの栄養成分

サラダチキン 練り込み製法カレー 110g 255円（税別）

エネルギー：119kcal
たんぱく質：21.6g
脂質：2.5g
炭水化物：2.8g
食塩相当量：1.4g

上記100gあたりの栄養成分

伊藤ハムの「元祖あぶり焼チキンステーキ」

伊藤ハム「元祖あぶり焼チキンステーキ」

伊藤ハムは、「元祖あぶり焼」という名前でチキンステーキを出しています。こちらは普通にスーパーに行っても買えますし、ネットならいろいろなところで買うことができます。

特徴は名前にもなっている「あぶり焼き」であること、また、ほとんどが3パックワンセットでの販売であることです。

元祖あぶり焼 ハーブ＆レモン 57g×3個 298円（税別）※

カロリー｜103kcal
たんぱく質｜11.9g
脂質｜5.7g
炭水化物｜0.9g
食塩相当量｜1.2g

上記1パック57gあたりの栄養成分

上記はイオンの価格

元祖あぶり焼 和風てりやき 57g×3個 298円（税別）※

カロリー｜95kcal
たんぱく質｜11.7g
脂質｜5.6g
炭水化物｜0.1g
食塩相当量｜1.3g

上記1パック57gあたりの栄養成分

上記はイオンの価格

ニッポンハムの「ローストサラダチキン」「直火焼やわらかチキン」

チキン加工品 | 日本ハム

ニッポンハムは「直火焼 若鶏モモ肉」「やわらかチキン」を出しています。こちらも普通にスーパーで買えます。ネットでも買うことはできるのですが、「直火焼 若鶏モモ肉」シリーズは、調べたところスーパーにしか置いていないようです。

「直火焼 若鶏モモ肉」シリーズは3商品で3パックワンセット、「やわらかチキン」シリーズは4パックでワンセットの販売となっています。

ローストサラダチキン プレーン 55g×3個 272円（税別）※

カロリー｜100kcal
たんぱく質｜9.6g
脂質｜6.8g
炭水化物｜0.1g
食塩相当量｜0.8g

上記1パック55gあたりの栄養成分

上記は西友の価格

ローストサラダチキン ハーブ 55g×3個 272円（税別）※

カロリー｜102kcal
たんぱく質｜8.7g
脂質｜7.4g
炭水化物｜0.1g
食塩相当量｜0.9g

上記1パック55gあたりの栄養成分

上記は西友の価格

ローストサラダチキン スモークチーズ 55g×3個 272円（税別）※

カロリー｜109kcal
たんぱく質｜9.0g
脂質｜8.1g
炭水化物｜0.0g
食塩相当量｜0.8g

上記1パック55gあたりの栄養成分

上記は西友の価格

直火焼やわらかチキン レモン＆バジル 57.5g×4個 265円（税別）※

カロリー｜112kcal
たんぱく質｜8.0g
脂質｜8.9g
炭水化物｜0.0g
食塩相当量｜0.8g

上記1パック57.5gあたりの栄養成分

上記は西友の価格

直火焼やわらかチキン こがし醤油テリヤキ 57.5g×4個 265円（税別）※

カロリー｜110kcal
たんぱく質｜8.2g
脂質｜8.6g
炭水化物｜0.1g
食塩相当量｜0.9g

上記1パック57.5gあたりの栄養成分

上記は西友の価格

サラダチキン100g当たり価格、カロリーのコスパ比較表

各社の代表的なサラダチキン（サラダチキン代替品）の100g当たりの値段・カロリーからコスパを比較してみます。

比較表を見てわかる通り、100g単位の価格は日本ハムの「直火焼やわらかチキン」が115円で安いですね。ただし、これは4個パックの価格を100g単位にしたものです。また、カロリーが190kcalあるので少々多めです。

一方、100g単位のカロリーを見ると、ローソンの「サラダチキン 梅しそ」、セブンイレブンの「サラダチキン プレーン」が100ckalを切っています。価格を見ても、どちらも200円を切っています。

ローソンとセブンイレブンのサラダチキンは、その他の味を見ても100gあたりの価格がそこそこ安く、カロリーも低いためバランスが良く、コスパが高い商品だとわかります。

サラダチキンが売れた3つの理由

サラダチキンが売れている理由は、3点あります。先ほどの比較表と合わせて、この3点が妥当なのかを見ていきます。

価格が安いから

まず、「価格が安いから」ですが、100g単価だとセブンイレブンのサラダチキンが一番安いわけではありません。ニッポンハム、伊藤ハムはスーパーなどの小売が中心のため、もっと価格が安い場合があります。

では、なぜセブンイレブンやローソンのサラダチキンが安いと言われるのでしょう。

仮に1つだけ買いたい場合、ネットでは送料がネックになります。また、スーパーで売られているものは3-4パックセットのため、コスパは良いのですが、支払う価格が高くなります。

いつでも手軽に買えるから

次に、「いつでも手軽に買えるから」ですが、これはセブンイレブンやローソンなどのコンビニで売っているからですね。スーパーよりも、ネットよりも手軽に買えるのは強みです。

コンビニで200円ほどのサラダチキンを一つだけ買っても、おかしいことはありません。比較的どこにでもあるのは、買いやすさの面で大切な要素です。

カロリーが低いから

最後に「カロリーが低いから」ですが、セブンイレブンやローソンの鶏肉は皮を剥いでいるため、カロリーを抑えられています。

当初からカロリーを低くする目的だったのか、サラダに盛りやすい目的だったのか、もしくは両方だったのかはわかりません。

他のサラダチキンは皮に味付けをしていますが、セブンイレブンやローソンは皮を剥いで味付けをしています。もちろん、他の商品も皮を剥げばカロリーは下がりますが、味もなくなります。

サラダチキンは細部まで考えられている

発売当時から話題になった「セブンイレブンのサラダチキン」ですが、今ではローソンや他のコンビニ、スーパーなどで「サラダチキン（の代用品）」を購入できます。

では、なぜ「セブンイレブンのサラダチキン」が品切れを起こすほどの人気だったのかを考えてみると、以下のようにかなり考えて開発された商品だったためです。

たしかに、手間をかけずに買ってすぐに食べられるのは便利ですよね。

「いろいろな味を試したい！」「チキンが好きでカロリーは気にしてない！」という人は、紹介した「サラダチキン（の代用品）」も試してみてください。