descriptionで33%の人をクリックさせる5つの記述ルール

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descriptionはどれ位重要なのか

これまでタイトル変更に関して色々書いてきましたが、descriptionにはあまり触れていませんでした。

descriptionは、ユーザーが検索時にクリックを判断する重要な指標の1つです。

表示順位の平均CTRを上回ってこそ、多くのPVが期待できます。そのために私たちは以下を実践しています。

1.56%の人を振り向かせる究極のタイトルを付ける
2.SEO対策で具体的に3位以内を目指す
3.最適なmeta descriptionを設定する

これを実践、実現することで、今のあなたのサイトが獲得している何倍ものCTRになるはずです。私たちが重要視する順番は、1→2→3となっています。

参考:
コンテンツCTR(クリック率)を10倍!にする5つの必須要素

上記の通り、しっかりとdescriotionを記述することが、CTRを高めることに役立ちます。

というわけで今回は、descriotionの最適な文字数や記入方法などのルールとスニペットの影響力を中心に説明します。

description(ディスクリプション)とは

description(ディスクリプション)とは、HTML内に記述される、metaタグ要素の1つです。

meta name=”description” content=”コンテンツ紹介文”

という風に記述します。

スニペットパターン

検索エンジンの検索結果画面に表示される赤枠の部分をスニペットと言います。

スニペットは、以下のどちらかが表示されます。

1.Googleがコンテンツ内のテキストから妥当と思われる文言を抽出し、表示される
2.descriptionに記載した任意のコンテンツ紹介文が表示される

descriptionに記述した「コンテンツ紹介文」が必ず表示されるわけではなく、ユーザーが検索したキーワードによって、上記1、2のどちらかが表示されます。

スニペットの表示をコントロールすることは難しく、Google側も以下のようにコメントしています。

GoogleのMatt Cutts氏は、スニペットの制御に関する質問に回答するQ&Aビデオを最近2本投稿しました。

上のビデオは「スニペットに入る日付やスニペットそのものを変更できるか」という質問に対する答えで、下のビデオは「スニペットに引用されないように重要でない部分をGoogleに指示できるか」という質問に対する答えです。

回答を簡潔に言うと、両方とも「NO」です。

参考:
検索結果ページのスニペットはどこまでコントロールできるか | 海外SEO情報ブログ

スニペットの性質

スニペットの性質について、もう少し見て行きましょう。

1.ユーザーの検索キーワードに応じて、descriptionやコンテンツの一部が表示される
2.descriptionにコンテンツの要約が記述されていれば、スニペットに表示されやすい
3.descriptionを記述していない場合は、コンテンツの一部だけでなく、altタグやその周辺テキストを表示させることもある
4.スニペットに記載される文字数は最大120-140文字程度

1.ユーザーの検索キーワードに応じて、descriptionやコンテンツの一部が表示される

Googleが言うように、表示させたいものを必ず表示させることはできません。

ユーザーが検索したキーワードにマッチしたテキストが表示されます。

2.descriptionにコンテンツの要約が記述されていれば、スニペットに表示されやすい

コンテンツには必ず重要なキーワードが含まれます。

コンテンツの要約は、その重要なキーワードが入った文章になるはずです。

コンテンツが検索上位表示される場合、重要キーワードで検索されることが多いでしょう。そのため、コンテンツの要約はスニペットに表示されやすいということになります。

3.descriptionを記述していない場合は、コンテンツの一部だけでなく、altタグやその周辺テキストを表示させることもある

スニペットに表示される文字列は、Googleアルゴリズムによって決定されます。

ですので、ユーザーの検索キーワードによっては、altタグの中身が表示される場合があります。

altタグの中身が重要視されるのは、画像検索があることからも理解できると思います。

ちなみに、altタグ記載ルールの詳細説明はこちらに書きましたので参考にしてください。

参考:
グーグルも提唱するSEOとユーザビリティに効くaltタグ記述方法

4.スニペットに記載される文字数は最大120-140文字程度

もう一度先ほどの画像を見てください。

スニペットパターン

例えば、上記画像の1、2はわかること!の記事、3はわかること!に発リンクされたコンテンツです。

1はdescriptionの内容が表示されています。年月日が13文字、description内容が81文字の計94文字です。
2はコンテンツ内容から抜粋表示されています。キーワードへのリンク記載が19文字、コンテンツからの抜粋が101文字の計120文字です。
3はコンテンツ内容から抜粋表示されています。年月日(◯日前)が7文字、コンテンツからの抜粋が89文字の計96文字です。

descriptionに記述すべきテキストルール

次に、descriptionに記述する際の5つのルールを説明します。

1.descriptionは70-120文字で記述する
2.コンテンツ内容となるべく重複しないテキストで要約を記述する
3.2つ程度コンテンツキーワードを含める
4.descriptionはコンテンツ単位で重複しないようにする
5.重要なキーワード、説明文は前半に含める

1.descriptionは70-120文字で記述する

descriptionは70-120文字で記述しましょう。スニペットに表示される文字数は120文字前後までですが、場合によっては、100文字以下のこともあります。あくまでも目安です。

更に上記画像からも分かる通り、このような要素があるため考慮が必要になります。

年月日が10文字~
キーワードへのリンク記載が10~20文字前後(リンクによる)
年月日(◯日前)が10文字以下

2.コンテンツ内容となるべく重複しないテキストで要約を記述する

100文字前後に要約するわけですから、単純にコンテンツ内容のコピーにはならないはずです。

何を題材にあげ、何について話し、それがどうなるのかということが書いてあると、検索ユーザーにコンテンツ内容が伝わりやすくなります。

3.2つ程度コンテンツキーワードを含める

検索ユーザーは必ず何らかのキーワードで検索するため、コンテンツの重要なキーワードをdescriptionに含めるのは当たり前のことです。

上記画像が示すように、検索キーワードは太字で表示されますので、2つ程度キーワードを入れておくと検索ユーザーが視認しやすくなります。

ちなみにdescription自体は、SEOに影響を与えません。

4.descriptionはコンテンツ単位で重複しないようにする

descriptionの内容はコンテンツ毎にオリジナルなものを記載します。Googleに対して、重複コンテンツだと誤解されかねない情報は与えないようにしましょう。

仮にdescriptionが重複をしてしまった場合、ウェブマスターツールのHTML改善点で指摘される可能性があります。

5.重要なキーワード、説明文は前半に含める

70-120文字と言いましたが、必ず70-120文字の間で表示されるわけではありません。

60-80文字までに1回はキーワードを入れた方が良いでしょう。

descriptionの重要性のおさらい

さて、上記を踏まえた上で、descriptionはどれ位重要なのでしょうか。

何度もお見せしている下のグラフをご覧ください。

インターネット検索をする際に意識すること_Q2

インターネット検索をする際に意識すること_Q2グラフ

参考:
検索時のクリック判断基準はタイトル57%、スニペット34%と判明

3人に1人はスニペットを参照しているということがわかります。

例えば、あなたのコンテンツの検索クエリが1か月で100万、クリック数が6万クリックだとしたら、6万クリックの内2万クリックがスニペットを参考にしてクリックした可能性があるということです。

もし、意図しないスニペットが表示されてしまっていたら、何千というクリックを逃してしまうかもしれません。

descriptionのお得な活用法?

Web担当者Forumに、descriptionにある細工をすることで、キーワードによって2種類のスニペットを表示させるという、descriptionの効果を倍増?する使い方が引用されていました。

どこまで効果があるかはわかりませんが、考え方が非常に面白かったので取り上げます。

その細工とは、「meta descriptionタグに記述する分量を倍にした」ことだ。2つのキーワードを対象にした説明文をそれぞれ考えて、meta descriptionタグに両方とも記述する。アルファベットの場合、スニペットに収まる文字数は156文字前後である。通常はこの数内に収めるのが理想だが、ここでは片方のキーワードに対して156文字以内の説明文を書くので、2種類のスニペット合わせて文字数は2倍の300文字以上になる。

すると、同じページでもキーワードに対応したmeta descriptionタグの記述が適切に表示されるらしいのだ。

実験では、トップページのmeta descriptionに次のように記述した。一般的な2倍の長さで、前半の緑色で示した部分で1文、後半の青色で示した部分でまた別の1文になっている。

Dave is a freelance SEO consultant, specialising in creative link building and in-depth technical site audits. To find out more, feel free to get in touch. Shark SEO is a search marketing blog with free advice on ranking your site better in Google, Bing & Yahoo. Check out the SEO blog today at SharkSEO.com.

「freelance SEO consultant」で検索した場合のスニペットは次のようにmeta descriptionの前半が採用されている。

スニペット01

「Shark SEO blog」で検索した場合のスニペットは次のようにmeta descriptionの後半が採用されている。

スニペット02

参考:
スニペットを自由に表示させる裏技:meta descriptionを2倍に増量 など10記事(海外&国内SEO情報) | Web担当者Forum

2011年4月の記事なので、現時点でどうなるかは定かではありませんし、どのような影響があるのかは試してみないとわかりませんが、面白いですね。

descriptionを記述してCTR計測をしてみよう

descriptionを記述することの重要性はわかってもらえたと思います。

もしこれまで、「descriptionはSEOに影響を与えないから書かなくてもいいや」と思っていた方は、一度しっかりとdescriptionを記述して、CTRの計測を行ってみてはいかがでしょうか。

複数コンテンツで試してみると、その効果はすぐに実感できると思います。

もちろんその際は、タイトルの見直しもしっかりと行った上で実験してみてください。

タイトルの変更に関しては、以下の関連記事を参考にすると、きっと良いタイトルになるはずです。

参考:
上位表示だけじゃダメ!読まれるタイトルの付け方21条と55事例

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