Googleアナリティクスをアプリじゃなく、スマホブラウザで見る方法

読了目安:[5 分

iPhoneにGoogleアナリティクスアプリが登場

2014年7月、iPhone用のGoogleアナリティクスアプリが登場しました。

Android版は2年近く前にリリースされていましたので、これまで使いたくても使えなかった人
は待ち望んでいたと思います。

参照:
GIZMODE「Google アナリティクスがついにiPhoneアプリに

確かに、このGoogleアナリティクスアプリは便利だと思います。Google製ではないGoogleアナリティクスアプリも色々試してみましたが、使い勝手としてはこれが最も良かったと思います。

ただ、私はアプリを使わずに、iPhoneブラウザでGoogleアナリティクスを見ています。一番の理由は、リアルタイムのグラフが見られること、です。

恐らく、同じことを考えて設定してみたものの、面倒でやめてしまった人もいるでしょう。

そこで、Googleアナリティクスをスマホブラウザで使い倒す方法、を書いておきます。

Googleアナリティクスアプリの使い方

まずは、Googleアナリティクスアプリの使い方から説明します。Googleアナリティクスを普段から使っている人なら、使い方は非常に簡単です。

1.アプリを起動する


2.Googleアカウントでログインする


3.既に設定されているGoogleアナリティクスアカウントが出てくるので見たいものを選択
001_Googleアナリティクスアプリ_アカウント


4.プロパティを選択
002_Googleアナリティクスアプリ_プロパティ.PNG


5.ビューを選択
003_Googleアナリティクスアプリ_ビュー


6.サマリ画面が表示される
004_Googleアナリティクスアプリ_サマリ

Googleアナリティクスアプリの機能

Googleアナリティクスアプリは非常に優れていて、パソコン版Googleアナリティクスで必要だと思われるほとんどのデータが閲覧できます。以下が閲覧できる画面です。

リアルタイム
・アクティブなユーザー数
・上位の所在地
・上位の参照元
・上位のソーシャル関連
・上位のキーワード
・上位のアクティブページ
・集客

ユーザー
・サマリー
  訪問数、ユニークユーザー数、ページビュー数、訪問別ページ数、訪問時の平均滞在時間、直帰率、新規訪問の割合、
・言語
  訪問数、言語、
・地域
  訪問数、国/地域
・新規とリピーター
  訪問数、ユーザーの種類
・ブラウザ
  訪問数、ブラウザ
・ネットワーク
  訪問数、ネットワーク
・モバイルサマリ
  訪問数、デバイスカテゴリ
・携帯端末
  訪問数、携帯端末情報

集客
・サマリー
  訪問数
・すべてのトラフィック
  参照元/メディア
・ノーリファラー
  訪問数、ランディングページ
・検索サマリー
  訪問数、ランディングページ
・オーガニック検索
  訪問数、キーワード
・有料検索
  訪問数、キーワード
・有料検索
  訪問数、キーワード
・ソーシャルネットワーク
  訪問数、ソーシャルネットワーク
 
行動
・サマリー
  訪問数、ユニークユーザー数、平均滞在時間、直帰率、離脱率
・すべてのページ
  ページビュー数、ページ
・ランディングページ
  訪問数、ランディングページ
・離脱ページ
  ページの平均読み込み速度、ブラウザ
・サイトの速度
  訪問数、ブラウザ
・上位のイベント
  合計イベント数、イベントカテゴリ

コンバージョン
・サマリー
  目標の完了数、目標値、コンバージョン率、目標全体の放棄率、eコマースのコンバージョン率、トランザクション数、収益、平均値、固有の購入数、数量
・目標URL
  目標の完了数、目標の完了場所
・商品の販売状況
  数量、商品
・販売実績
  収益、日付毎の収益
・トランザクション数
  収益、トランザクション毎の収益


このように非常に有用なGoogleアナリティクスアプリですが、私は時間単位でのPVベースを上げることを目標に置いています。ですので、リアルタイムアクセスの指標がもっとみたいのです。

また、いったい何を経由して流入して来ているのかをリアルタイムで見たい場合があります。その場合も、Googleアナリティクスアプリでは追うことができません。

Googleアナリティクスの各項目をブックマークする

では、スマホブラウザでGoogleアナリティクスの各項目をブックマークする方法をご紹介します。まずスマホブラウザで、Googleアナリティクスにアクセスします。既にGoogleアカウントで連携してあれば簡単です。

http://www.google.com/intl/ja_jp/analytics/

次に、必要な画面1つ1つにアクセスして、その画面を全てブックマークしていきます。

ブックマーク編集を選択01

私の場合は、わかり易い名前を付けて、Googleアナリティクス専用ブックマークフォルダーに「アクセス解析」という名前を付けて、ブックマークを保存しています。

個人的にブックマークしているのは以下の画面です。

1)リアルタイム:サマリー

リアルタイムサマリー

リアルタイムサマリーによって、今アクセスしているユーザーが、どこから流入してきて、どこにアクセスしているか、検索なのか、サイト経由なのか、などを見ることができます。

2)リアルタイム:コンテンツ:ページビュー

リアルタイムコンテンツページビュー

現在どのページにアクセスしているか、直近30分の表示です。この直近30分でのPVベースが上がると、24時間のアクセス割合も同じように上がるので、よく参照しています。

3)ページビュー

ページビュー

一定期間の日次ページビューをグラフで表示します。1日毎にざっくりPVを見るために必要です。

私はその月が始まる毎に日付設定をしています。7月なら7月1日から30日までのアクセス数、8月なら8月1日から30日までです。この設定方法は後程説明します。

4)オーガニック検索トラフィック

オーガニック検索トラフィック

一定期間の日次検索トラフィックをグラフで表示します。検索流入が肝のサイトでは必要なデータです。

こちらもページビュー同様、月単位で閲覧できるように設定しています。

5)ユーザーサマリー

ユーザーサマリー

一定期間の日次ユーザーセッションをグラフで表示します。トータル訪問数や平均PVを見るために必要です。

また、セッションあたりの平均PV数も同時にグラフ表示しています。この数値を上げることも目標にしていますので、面倒ですが同時に設定しました。

こちらも月単位で閲覧できるように設定しています。

6)カスタムレポート:日次ページビュー

カスタムレポート日次ページビュー

日別のPVをグラフで表示しています。カスタムレポートは、アットトリップさんのところから拝借したのではなかったかな(違ったらごめんなさい)と思います。

ただ、日別のカスタムレポートは配布されている方も多いので、どこでも手に入ると思います。

こちらも月単位で閲覧できるように設定しています。

Googleアナリティクスの期間を設定する

次にGoogleアナリティクスの期間を設定していきます。

「リアルタイム:サマリー」と「リアルタイム:コンテンツ:ページビュー」はリアルタイムのデータ表示なので、設定は必要ありません。

その他の画面は、デフォルトでは直近1か月分の表示、例えば今日が2014年7月10日だった場合、2014年6月10日~7月9日のデータが表示されています。

その画面をブックマークすると、いつブックマークを開いても2014年6月10日~7月9日のデータしか表示されません

毎回画面を開く度に、画面右上にある日付を設定するのは面倒です。

そこで、ブックマークをした後に表示される日付の設定を別の方法で行うことで、毎回日付の設定をしなくても良いようにします。

この設定をすることで、例えば、

・今日が7月10日だった場合7月1日から7月10日のデータ
・今日が7月29日だった場合7月1日から7月29日のデータ

という表示が可能になります。


1.Googleアナリティクスをブックマークしたフォルダを開き、編集ボタンを押します。

ブックマーク編集を選択01


2.例えば、ブックマークした「ページビュー」を選択します。

ブックマーク編集を選択02


3.編集画面が出てきますので、URLの部分を選択します。

ブックマークを編集


4.URLが編集できます。

下記のようなURLです。赤文字の部分が日付になっていますので、ここを見たいアクセス解析の日付に設定します。ポイントは解析終了日付を割と未来にしてあげると、後々面倒ではない、ということ。

細かい作業ですが、ここを変えるとブックマークの操作だけで、好きなデータを見ることができて、非常に便利になります。

GoogleアナリティクスURL変更


私はこれを月が始まる毎に設定しています。7月であれば「20140701」、8月であれば「20140801」という具合です。

普段パソコンで見慣れている人や、Googleアナリティクスアプリでは見ることができない画面を見たい、という人にとってはおすすめの使い方です。

この記事が参考になりましたら、Facebookページヘのいいね!もお願いします。

この記事を見た人はこんな記事も見ています!