良質な被リンク獲得に必要な7つの基本施策とナチュラルリンクの特徴

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2014年07月18日
2014年10月06日:加筆修正

被リンク獲得はやっぱり重要

サイトが検索エンジンから評価を受けて、検索上位表示されることは重要です。

サイトの評価指標の1つである、被リンクの重要性は、何度か行われているパンダアップデート、ペンギンアップデート以降も高いままです。

ただし、間違った被リンクを獲得をしてしまうと、質が良かろうが、数が多かろうが、検索ペナルティの対象となってしまいます。ここが以前とは違います。

基本的には、質の高いコンテンツを作り続けることが被リンク獲得の王道なのですが、簡単に行える基本施策くらいは押さえておかなければいけません

そこで今回は、評価を受けやすいナチュラルリンクの特徴と良質な被リンクを獲得するために必要な基本施策を紹介します。

なぜ質の高いコンテンツが必要かは、以下に書いてあるので参考にしてください。

参考:
これからのSEO対策で検索上位表示に必要なたった1つの方法

良質な被リンク=ナチュラルリンクとは

ナチュラルリンクとは、意図的ではなく、自然に貼られたリンクのことです。

現在では、良質なリンク=ナチュラルリンクと解釈しても良いでしょう。

以前は、ページランクが高いサイトからの被リンクが、良質な被リンクという位置付けでしたが今は違います。

良質なリンク=ナチュラルリンクには以下のような特徴があります。

ナチュラルリンクの特徴
1.分散IPアドレスや分散ドメインからのリンク
2.アンカーテキストがページタイトルやURLのリンク
3.コンテンツに専門性や独自性があるドメインからのリンク
4.リンク元と被リンクが関連性を持っている
5.極端な相互リンクではないと認められるリンク
6.有償リンク、売買リンクではないリンク

※ナチュラルリンクはあくまでも自然なリンク。ナチュラルリンクの中で良質な被リンクは評価が高い。

1)分散IPアドレスや分散ドメインからのリンク

以前は被リンク対策のために、数百、数千の分散IPと分散ドメインを機械的に生成して、被リンク販売する業者が存在しました(今もいるかも)。

今はリンク元のコンテンツの質が重要になるため、以前ほど分散IPや分散ドメインに重きは置かれませんが、やはりIPやドメインが分散されている方が自然と言えます。

不自然な同一IPからの大量の被リンク、同一ドメインからの大量の被リンクはペナルティの対象になる可能性があります。

2)アンカーテキストがページタイトルやURLのリンク

被リンクのアンカーテキストにはキーワードを含んでいる方が良いとされています。

そこで以前は、キーワードを不自然に(大量に)含んだ同一のアンカーテキストを機械的に発行して、SEO対策する手法が存在しました。

現在では、Googleからあまりに不自然だとみなされればペナルティ対象となります。

反対に、被リンクによって何らかの参照を行う場合は、タイトルやURLがそのまま使われるケースが多く、その場合はナチュラルであると判断される可能性が高いはずです。

3)コンテンツに専門性や独自性があるドメインからのリンク

重複コンテンツやコピーコンテンツの場合、コンテンツの評価は下がります。

そのようなコピーコンテンツを持つドメインがナチュラルリンク付けることは不自然だ、という考え方です。

たまたま内容が似たコンテンツが作られてしまうことはありますし、たまたまそのようなドメインから複数のリンクを受けることも考えられますが、意図的に数千、万単位の極めて似ているコンテンツから、被リンクを受けた場合はナチュラルではありません。

4)リンク元と被リンクが関連性を持っている

1~3を満たしていても、リンクでつながれたコンテンツ同士が関連性があると認められなければ、評価はされません。

あなたが運営しているWEBサイトから、わざわざ関係のないコンテンツに対して、リンクを貼る行為はしないでしょう。

関連性のないコンテンツ同士の被リンクは不自然です。

5)極端な相互リンクではないと認められるリンク

たとえそれが別IP、別ドメインのサイトであったとしても、不自然に大量の相互リンクが貼られている場合はナチュラルリンクではありません。

Googleのアルゴリズムはある程度の意図的な相互リンクは判別できるようです。

6)有償リンク、売買リンクではないリンク

仮に1~5までを満たしていたとしても、そのリンクが有償なリンク、売買されたリンクだとGoogleに認識された時点でナチュラルリンクではありません。

どんな理由があっても、リンクは購入しないようにしましょう。


これらの特徴があるため、ナチュラルリンクは価値があると言われ、結果として検索での上位表示に影響を与えます。

では、どうすれば良質な被リンク=ナチュラルリンクを増やせるのか、基本的な施策をみていきます。

良質な被リンク獲得に必要な7つの基本施策

良質な被リンクを獲得するためには、コンテンツを見たユーザーに評価を受けて、リンクを貼りたくなってもらう必要があります。

そのために行う7つの基本施策は、以下の通りです。

良質な被リンクを獲得する7つの基本施策
1.内容が明確なページタイトルをつける
2.目次、段落、効果的な箇条書きに気をつけた文章構成
3.アイキャッチによる興味付けと効果的な画像訴求
4.最適な更新頻度
5.位置に気を付けた全コンテンツへのソーシャルボタンの配置
6.スマートフォン対応
7.Facebook、Twitter等SNS拡散

※質の高いコンテンツをつくる要素の1つ「専門性や独自性」は基本ではないので除外

1)内容が明確なページタイトルをつける

ユーザーが検索した時にタイトルを見ただけで内容が分かる必要があります。

なぜなら、ユーザーが検索した際にクリックする1番の基準はタイトルだからです。

56.74%の方がタイトルをクリックの判断材料にしています。

インターネット検索をする際に意識すること_Q2

インターネット検索をする際に意識すること_Q2グラフ

参考:
検索時のクリック判断基準はタイトル57%、スニペット34%と判明

2)目次、段落、効果的な箇条書きに気をつけた文章構成

良質なコンテンツである以前に、読み物として成立していなければいけません。

拙い文章でも構わないので、目次、各段落構成、まとめるための箇条書きがなければ、途中で読まれなくなってしまいます。

Hタグ(見出しタグ)を使って、以下のようなイメージで文章構成をまとめていきます。

<h1>記事タイトル</h1>

<h2>導入部分</h2>

・問題提起
・ページ全体の要約

<h2>大項目1</h2>

・問題を解決する方法1
・メリット

<h2>大項目2</h2>

・問題を解決する方法2
・デメリット

<h3>中項目1</h3>

・問題を解決する方法の構成要素1
・デメリットの構成要素1
・具体例1

<h3>中項目2</h3>

・問題を解決する方法の構成要素2
・デメリットの構成要素2
・具体例2

<h2>大項目3</h2>

・全体のまとめ
・追記事項

3)アイキャッチによる興味付けと効果的な画像訴求

全てのコンテンツに目を引くアイキャッチや効果的な画像を配置することは難しいのですが、もしユーザーに共感される画像を用意できれば、類似コンテンツが他サイトにあっても見てもらえます

以下は、「新しいGoogleマップに不満だらけだから元に戻す方法」ですが、検索すると他にも類似コンテンツがたくさん出てきます。

私たちは、ユーザーが感じる不満の中で、マップを隠してしまう検索ボックスが「とにかく邪魔」ということを明示した画像を使ったため、ソーシャルアクションや被リンクにつながりました。

新しいGoogleマップに不満だらけだから元に戻す方法

4)最適な更新頻度

時期を選ばず、ユーザーニーズが長く続くコンテンツのことをストック型コンテンツと呼びます。

例えば以下のサイトは、日本のインターネット黎明期からあり、2年前から更新を行っていません。

参考:
とほほのWWW入門

このように、一部の時期を選ばない良質なサイトコンテンツは長い期間にわたって検索上位表示され、被リンクを受け続けますが、極めて稀です。

通常は、更新が2年前で止まってしまっていると、リンクを貼る気が失くなってしまうことは想像できるでしょう。

5)位置に気を付けた全コンテンツへのソーシャルボタンの配置

ソーシャルボタンは記事の上下に設置しましょう。

ソーシャルボタンはページ上部と下部に設置する

追尾型のものもありますが、一工夫しないとスマホ環境では邪魔になってしまいます。

6)スマートフォン対応

現在、わかること!では65%以上がスマホからのアクセスです。「スマホからのアクセスがありません」というサイトはないと思います。

下図は少し古いですが、たった1年間でスマホからのアクセスが16ポイントも増えているグラフです。

2012年11月、2013年11月デバイス比較円グラフ - コピー

参考:
1年半でスマホアクセス割合38%→65%!スマホサイト対応してる?

7)Facebook、Twitter等SNS拡散

FacebookやTwitterを使った拡散は必ず行う必要があります。

なぜなら、サイト自体の価値が上がるまでは検索エンジンに上位表示されず、コンテンツにアクセスされる機会が少ないためです。

せっかくがんばって作ったコンテンツが、運悪く人の目に触れないのは、ユーザーにとっても損失だと考えてください。

Facebookはコンテンツ投稿時に必ず1回、Twitterは日を空ければ何度も時間を変えてツイートしても問題ありません。

良質な被リンクを獲得するためにSEOを意識しすぎない

良質な被リンクを獲得するためには、過剰な行為をしてはいけません。

それは、検索エンジンからペナルティを受けるような行為です。

検索エンジン上位表示を意識しすぎてテクニックに走ってしまうと、つい基本を飛ばして、過剰なSEO対策をしたくなってしまいます。

箇条な対策に時間をかけるくらいなら、良質なコンテンツを作成することに時間をかけてください。

今回お伝えした、良質な被リンクを獲得する7つの基本施策は、意識できれば時間をかけずに行えるはずです。

もしこれまで、この基本施策を行っていなかったのであれば必ず実践しましょう。

それだけで、今までの何倍もの効果をあげられるはずです。お試しください。

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